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ユティリティ(地図関連)

  1. データユティリティ(旧版のみ)
  2. 地名データ変換V3(旧版のみ)
  3. LSMixer(旧版のみ)
  4. 基盤地図標高変換(DemConv)
  5. DEM5m集成 (D5Conv) (旧版のみ)
  6. 基準点データ変換(TriConv)
  7. 日月地蔵 (SunMoon(旧版のみ)
  8. XYZ標高変換
    <以下は実験室バージョン>
  9. 行政界ビューア
  10. 土地利用ビューア
  11. ArcConv

データユティリティ

 数値地図ビューア、地図画像ビューア、地図画像Mac DE ミール、SimpleDEMViewer、基盤地図ビューア、基盤地図25000ビューアで使用するユーザメモ/経路/領域データに関するユティリティです。

  1. テキストデータとの間で相互変換する。
  2. 旧バージョンから新バージョンへ変換する。
  3. GPSデータをユーザ経路データへ変換する。

 Ver. 3.0.5 での修正事項 ( 2012/07/17 )

  1. 基盤地図ビューア、基盤地図25000ビューア、SimpleDEMViewer V4 で作成し保存したユーザデータファイルを認識できないのを対策した。

 Ver. 3.0.2 での修正事項

  1. 一つのファイルに含まれるデータ量が多いとき異常に時間が掛かるのを対策した。

 Ver. 3.0.1 での修正事項

  1. テキストファイルからユーザデータに変換するとき、アドレス形式が D.M.S の場合、正しく処理できなかったのを修正した。
  2. ドキュメントで D_M_S と表記していたのを D.M.S に修正した。

データユティリティ2はVer.2形式のデータを扱い、Ver.1からの変換をサポートします。
データユティリティ3はVer.3形式のデータを扱い、Ver.2からの変換をサポートします。

ユーザデータの対応状況(○:サポート対象、 R/O:読込みのみ)
プログラム
データ形式
備考 
名称
Ver. Ver.1 Ver.2 Ver.3 Ver.4  
データユティリティ 2.x
R/O


3.x

R/O

数値地図ビューア 4.x
   
 
5.x  
 
 
地図画像ビューア &
地図画像Mac DE ミール 
1.x
   
 
2.x  
 
 
3.x    

 
SimpleDEMViewer 3.x, 4.x



5.x, 6.x

R/O
ジオ地蔵 全て

R/O
基盤地図ビューアV4 4.x

R/O
基盤地図ビューア 2.x, 3.x



基盤地図25000ビューア  全て



GPSデータについて

 データユティリティV2はGarminのPCX5形式およびGPSy3形式TRKデータをユーザ経路データへ、WPTデータをユーザメモデータに変換します。変換結果はVer.2形式です。
 データユティリティV3は NMEA-0183 のデータをユーザ経路データに変換します。変換結果はVer.3形式です。


地名データ変換V3

 国土地理院の「数値地図25000(地名・公共施設)」のデータを読込んで、SimpleDEMViewerで表示できる「ユーザメモデータ(V3)」に変換します。
 都道府県別、注記の種類ごとに取捨選択ができます。詳細ページへ。


LSMixer

 グレースケールイメージにて提供されている、ランドサットのバンド毎の データを合成して、1枚のRGBカラーイメージを作成します。作成した結果は数値地図ビューアおよびSimpleDEMViewerでテクスチャーマップとして使用できます。
 米国の Global Land Cover Facilityサイトにて提供されているデータはutm図法で提供されており、これを数値地図ビューア/SimpleDEMViewerで処理しやすいように座標変換する機能もあります。

 Ver. 3.1.1 ( 2010/07/06 )

  • GeoTiff画像で経緯度を検出できない場合があったのを修正しました。

 Ver. 3.1 ( 2008/07/18 )

  • プレビュー画像のドラッグによるスクロールをサポートしました。
  • プレビュー画像で1/8サイズをサポートしました。
  • 当プログラム標準の Global Land Cover Facility のデータの時は、ファイルを読込んだときに各色へ自動的に割り当てます。
  • マウスホイールによるプレビュー画像のスクロールが、よりスムーズになりました。
  • 英語環境をサポートしました。

基盤地図標高変換(DemConv)

 国土地理院の基盤地図情報のサイトからダウンロードできる1m/5m/10mの標高データをSimpleDemViewerやジオ地蔵で処理できるBIL形式あるいはGeoTiff形式にに変換します。
 Ver.6 では1mメッシュの標高データをサポートしました。
 Ver.5 では GeoTiff に変換する機能をサポートしました。
 Ver.4 では「数値地図(国土基本情報)」に含まれる、5m/10m/50mの標高データを変換できるようにしました。
 詳細は添付の「はじめにお読みください」を参照してください。

Ver. 6.0.0 での変更内容 ( 2023/11/09 )

  1. 基盤地図情報の1mメッシュ標高データをサポートしました。
  2. 5mメッシュでは別フォルダに作成する場合も集成せずファイルごとに変換できるようにしました。1mメッシュも同様に指定できます。
  3. 「海水底面」「内水底面」の変換オプションを設けました。

 Ver. 6 はmacOS 10.14 ( Mojave ) 以降です。

Ver. 5.0.1 での変更内容 ( 2022/08/08 )

  1. 5mメッシュを集成する場合、同じメッシュコードのbilファイルが存在していても、参照できなかったのを修正した。

Ver. 5.0.0 での変更内容 ( 2021/05/10 )

  1. GeoTiffに変換する機能をサポートした。
  2. Appleシリコン(M1)マックをネイティブでサポートした。

 Ver. 5 はmacOS 10.14 ( Mojave ) 以降です。

Ver. 4.0.2 での変更内容 ( 2020/03/20 )

  1. HDRファイル中の YDIM エントリの値を正の値に変更した。

Ver. 4.0.1 での変更内容 ( 2019/04/04 )

  1. 5mメッシュを別フォルダに集成する時、32ビット小数点付きを指定しても、”データ種別が「内水面」で0m未満の時 -9999m とする" をチェックしていないと、形式は32ビットだが変換された標高値はメートル単位に丸められるのを修正した。

Ver. 4.0.0 での変更内容 ( 2017/10/16 )

  1. 「数値地図(国土基本情報)」に含まれる標高データの変換をサポートしました。XML形式だけでなく、Shape形式ファイルもサポートします。
  2. 5mメッシュを集成しない場合、ファイル名の3次メッシュコードの後にデータの由来コードを付加するようにしました。同じ3次メッシュで異なる由来のファイルが存在するためです。旧バージョンでは後から変換したものだけが有効になっていました。集成する場合は、後から読み込んだファイル中の-9999m以外のデータで上書きします。

 Ver. 4 はmacOS 10.11 ( El Capitan ) 以降です。

Ver. 3.1.1での変更内容 ( 2016/06/07 )

  1.  Ver. 3.0.1以前の使用実績が無いと、3.1.0で変換処理ができなかったのを修正した。

 Ver. 3.1.0での変更内容 ( 2014/01/20 )

  1. 5mメッシュの場合、「海水面」および「内水面」のデータを一定の条件で-9999mに変換するオプションを設けた。

 Ver. 3 はMac OS X 10.7以降です。

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DEM5m集成(D5Conv)

 このプログラムは「基盤地図標高変換」でbil形式に変換した基盤地図情報の5mメッシュ標高データを2次メッシュ単位の大きなDEMファイルにまとめるものです。
 5mメッシュ標高データは3次メッシュ単位に提供されていて、非常に数が多くなり取扱も大変です。特に国交省の河川局から提供されたデータは領域が重なっているデータも多く、またデータの無い領域が不規則な形をしているので、重ねて表示する場合に不便です。国土地理院のデータも河川局のデータも一つの2次メッシュ単位のデータにまとめることで、使い勝手がよくなります。
 また、ファイル数が最大1/100になることで、SimpleDEMViewerやジオ地蔵での読取り速度が格段に向上し、描画速度も改善されます。
 基盤地図標高変換Ver.2で、変換したbilデータが有る場合に利用します。基盤地図標高変換Ver.3 以降では、変換時にまとめられます。


基準点データ変換(TriConv)

 国土地理院の基盤地図情報サイトからダウンロードできる基準点データ「基盤地図情報(測量の基準点)」を、SimpleDEMViewer、ジオ地蔵、地図画像ビューアで処理できるユーザメモデータ(Ver.3形式)に変換します。
 電子基準点、三角点、水準点、その他のデータが含まれています。
 右図はSimpleDEMViewerでの内容表示例。

基準点データ変換V2

 平成26年7月31日以降に発行された新形式の基盤地図情報に含まれる基準点データを、ユーザメモデータ(タイプ3形式)に変換します。SimpleDEMViewer、ジオ地蔵、基盤地図ビューア、地図画像ビューアで利用できます。

基準点データ変換V3

 タイプ4形式に変換します。ユーザメモデータの標高値に小数で設定します。


ダイヤ富士 日月地蔵

 SimpleDEMViewerで作成した展望図を利用して太陽または月を描画します。特定の日時を指定するだけでなく、検索機能があります。詳細は添付ドキュメントを参照してください。

富士山の上にかかる三日月
 「ジオ地蔵」で同等の機能をサポートし、より使いやすくしてあります。
(注)システム環境設定で時刻表示を24時間制にする必要があります。

XYZ標高変換

 X座標、Y座標、標高値を1点1行に指定したテキストファイルを読込んでbil形式のDEMファイルに変換します。国土地理院が西之島新島の標高データをXYZファイルとして公開しましたが、それをSimpleDEMViewerで表示するために開発しました。もちろんそれ以外のデータも変換できます。
 Ver.2.2では、国土地理院の湖沼データをSimpleDEMViewerや、ジオ地蔵で扱えるように変換する機能を追加しました。詳しくは添付ドキュメントをお読みください。
 Ver.3.0でGeoTiff出力をサポートしました。またフォルダを選択して一括変換する機能を追加しました。


行政界ビューア

 国土地理院の「数値地図25000(行政界・海岸線)」を閲覧するものです。
 さくせいした画像をファイルとして保存できます。
 処理対象データは平成18年発行の「地理情報標準対応」以降の物です。それ以前のデータは数値地図ビューアで処理できます。
 実験室にVer. 0.9を置いてあり、地図画像Mac DE ミールに Ver. 1.0 を同梱しています。


土地利用ビューア ( LU5000Viewer )

 国土地理院の「数値地図5000(土地利用)」を閲覧する物です。


ArcConv

 ArcInfoのexport形式のファイル(拡張子がe00)からライン情報を取り出し、 数値地図ビューアのユーザ経路データに変換します。変換結果はVer.2形式です。


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