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Ver. 5.8.10 (2017/03/22)
- 標高データインスペクタで標高データを入力するとき、マイナスデータがエラーになり入力できないのを修正した。
- 360度の展望図で、連結境界がウインドウ内にあるとき、その右側でctrl keyを押しながらの地点情報表示ができないのを修正した。
- 等高線ダイアログで、等深線のデータを変更した場合、次回起動時に等深線を変更できなくなるのを修正した。デフォルに戻せば回復していた。
- 画像ファイルをドラッグ&ドロップしてメモデータを作成するとき、「写真」分類が事前に管理テーブルに登録していないと、メモデータは作成されるが表示されないのを修正した。
- 湖沼データを他のユーザと共用するとき、書き込み権限が無いと湖沼データを作成しても保存できないのを、湖沼データライブラリ選択時に権限をチェックして警告を出すようにした。
- 画像等をファイルに保存するとき、書き込み権限のないフォルダを選択し、そのまま保存ボタンをクリックしても、そのまま何も実行しなかったり異常終了することがあったのを、警告を出すように修正した。
- その他の軽微な問題を修正した。
Ver. 5.8.9 (2017/02/24)
- 起動時に自動で読み込んだユーザデータの一部を(削除ダイアログで分類を指定して)削除し、それ以外の変更がない時、削除したデータが次回起動時に復活してしまうのを修正した。
- 経線の間隔が「自動」で緯線の間隔が「自動(粗め)」の時、2段階以上離れないようにした。
- 経緯度線の間隔が自動の時、最小1秒までサポートした。
- 経線と緯線の間隔が異なるとき、図法画像で正しく描画できないことがあるのを修正した。
- 地図ウインドウが最前面でない時、ポップアップメニューから展望図を開始すると、方向確定のクリックが1回では効かないのを修正した。
- 展望図の太陽の描画が、システム環境設定の時刻表示が24時間表示でないと正常に機能しないのを修正した。
- その他の軽微な問題を修正した。
Ver. 5.8.8 (2016/10/16)
- 内部的に圧縮されているGeoTiff標高データを読込むと,異常終了するか,不正な内容を描画するのを,読めないようにした。
- 画像ウィンドウが縮小表示されているとき,pdf以外の形式でファイルに保存すると,文字や線の位置が不正になるのを修正した。
Ver. 5.8.7 (2016/09/24)
- カラーセットの海、湖沼、空の色を変更するとき、RGB以外を使用すると正しい色で描画できないのを修正した。ユーザデータ等の線を展望図に描画するとき,また太陽の色も同様。
- 展望図でプレビューのとき,完了直前に異常終了することがあるのを修正した。
- ユーザ経路データの更新処理で,選択されている地点を変更したとき,地図ウィンドウのユーザデータは移動するが,背景の段彩図が動かなかったのを修正した。
- その他の軽微な問題を修正した。
Ver. 5.8.6 (2016/09/07)
- アドレス無し標高データを「その他の平面座標」として読込むことがあるのを修正した。
- 「その他の平面座標」の時にも「3Dムービー」を実行できるようにした。
- 起動後一度も「傾斜による描画」ダイアログを呼び出していないとき,鳥瞰図,あるいはステレオ画像で「傾斜による描画」を指定すると,作画が完了しないのを修正した。
- OS X 10.12 ( El Capitan ) で,ファイル読込みダイアログの「2階層下まで読む」指定が「オプション」ボタンにより隠されるのを,常に見えるようにした。
- 3Dムービーを初めて起動するとき,地図ウインド上のポップアップメニューから起動すると,開始位置が不正になるのを修正した。
- その他の軽微な問題を修正した。
Ver. 5.8.5 (2016/08/05)
- 内部がブロック分割されているGeoTiff DEMを正しく読めなかったのを修正した。
- Arc/Info ascii DEMで「その他平面座標」のとき、作業状態の保存回復ができなかったのを修正した。
- 「その他平面座標」の時にも「3Dムービー」メニューが有効だったのを修正した。
- その他の軽微な問題を修正した。
Ver. 5.8.4 (2016/07/09)
- KMZデータで、中身のファイル名が異なるものにも対応した。
- 横に長い展望図を描画中、途中経過が表示されなくなることがあるのを修正した。(OS X 10.11 El Capitanで発生)
- その他の軽微な問題を修正した。
Ver. 5.8.3 (2016/04/07)
- OS X 10.11 El Capitanで,地図をトラックパッドのピンチ操作で縮小したとき,縮小した周囲を描画できなくなるのを修正した。
Ver. 5.8.2 (2016/03/30)
- GeoTiff DEMの縦または横の大きさが32768以上で65536未満のデータを読めなかったのを対策した。それ以上の大きさのものはサポート対象外。
- GeoTiff DEMは、読込んでから処理できるファイルかどうかを判断していたが、選択時に判断するようにした。ただし100%ではない。
- 傾斜による陰影の計算式を変更し、コントラストを強くして見易くした。
- 展望図のカラーセットテーブルで、最下段を選択して追加しようとすると、ダイアログが消えるのを修正した。
- テクスチャーマップダイアログで「画像が持つ経緯度に(設定)」ボタンが、下辺でしか押せなかったのを修正した。(日本語ダイアログのみ)
Ver. 5.8.1 (2016/02/21)
- 各図法画像の描画で、傾斜による陰影処理に対応した。
- 拡大描画しているときの、DEM種別境界の描画を改善した。
- UTMまたは19平面直角座標と経緯度区切りDEMを組み合わせたとき、経緯度区切りDEMの部分が常に光による陰影になるのを修正した。
- 環境設定ダイアログで、リセットボタンをクリックしたとき、カラーセットが標準に戻らなかったのを修正した。
Ver. 5.8.0 (2016/02/03)
- 陰影処理に傾斜による処理を追加した。
環境設定で、陰影無し、光の方向による、傾斜による、両者をミックス、から選択できます。
- 大量のユーザデータの文字列を地図ウインドウ上に重ねて描画する状態になってしまい、ほとんど操作ができなくなってしまうことがあるのを対策した。
- 起動時の自動読込みで読込んだユーザデータが、終了時までなんの変更も加えられていない場合、終了時に書き出す処理を省略した。
- ユーザメモデータを更新したとき、更新前のデータがウインドウに残るのを修正した。
Ver. 5.7.0 (2015/12/21)
- ArcInfo ascii(ファイル拡張子)標高データで平面直角座標をサポートした。
- テクスチャーマップのワールドファイルで、UTMおよび平面直角座標をサポートした。
- テクスチャーマップのワールドファイルで、座標系に平行でないものもサポートした。
以上2項目により国土地理院のオンライン地形図に添付されるワールドファイルを正しく認識できます。ただし標準図隔の場合と違い、図隔外の文字等を削除できません。
- 「データを削除」ダイアログで、テクスチャーマップをサポートした。
全部を削除します。個別のファイルを削除したいときはテクスチャーマップダイアログを利用します。
- 「データを削除」ダイアログに「すべてを選択」ボタンを追加した。
- テクスチャーマップをアドレス付きとして読込んだとき、以前に読込んだときに変更設定したアドレスを無視していたのを修正した。
- 起動時に自動的に読込まれたテクスチャーマップがある時、名前付きワーキングセットを読込んだとき、テクスチャーマップが残ることがあるのを修正した。
- その他の軽微なバグを修正した。
Ver. 5.6.2 (2015/11/22)
- BIL形式標高データで、HDRファイルにアドレス、ピッチ指定がなく、BLWファイルが指定されている場合、正しく処理できないことがあったのを修正した。
Ver. 5.6.1 (2015/11/15)
- OS X 10.11 (El Capitan) 環境下で、経緯度区切り以外のArcInfo ascii 標高データ(ASC)を読込もうとすると固まってしまって強制終了するしかなくなるのを修正した。
- Ver.5.6.0で経緯度区切り以外の標高データを正しく描画できなかったのを修正した。
Ver. 5.6.0 (2015/11/14)
- BIL形式標高データのHDRファイルで、アドレスの指定方法を追加した。
xllcenter/yllcenter、xulcorner/yulcorner、xulcenter/yulcenterをサポート。
- BIL形式標高データのHDRファイルで、アドレスが((-180,180),(-90,90))の範囲外のとき、UTMZONE も XYPLANE も指定されていないと XYPLANE 0 として処理するようにした。
- 図法画像、鳥瞰図、ステレオ画像、グレースケールマップで、大きな画像データを作成したとき、縮小表示できるようにした。また最初には中央を表示するようにした。
- 3Dムービーでフレームレートを選択できるようにした。
30/24/20/15/12/10からの選択で、標準は20フレーム毎秒。
- 3Dムービーの回転モードで、ちらつくなど描画が正常にできないことがあるのを修正した。
- 3Dムービーダイアログで、船舶モードのリセットが初期高度をメーターとフィートで逆の値をセットしていたのを修正した。
- 経緯度区切りのBIL形式標高データで、データ間隔が 0.1 以上でも、そのまま度単位で処理していたのを、秒単位として処理するように修正した。
- 図法画像の描画中にキャンセルすると、異常終了するのを修正した。
- 1個のDEMファイルで世界をカバーしており、東西方向が360度を超えて重複しているとき、境界付近を正しく描画できなかったのを修正した。
- その他の軽微なバグ修正。
Ver. 5.5.0 (2015/10/23)
- 3Dムービーでアドレス無しDEMもサポートした。
- OS X 10.11 El Capitan で、画像ウインドウを保存するダイアログで、画像形式を選択するオプションフィールドが正しく表示されないのを修正した。
- 図法画像に描画するユーザデータが大変多いとき、OS X 10.10 (Yosemite) 以降で異常終了することがあったのを修正した。
- その他軽微なバグを修正。
Ver. 5.5.0b1 (2015/10/08)
- 3Dムービー機能をサポートした。
- ファイル拡張子が flt の bil 形式標高データをサポートした。
- bil 形式標高データの hdr ファイルの指定方法を拡張した。
前項と合わせて、USGSの新しいデータである3DEPの GridFloat 形式のデータを修正なしに処理できるようにした。
Ver. 5.4.3 (2015/05/22)
- JAXAの ”ALOS World 3D-30” 標高データをサポートした。
付属のマスクファイルを参照して海を確定する。マスクファイルが無いと通常のGeoTiff DEM として処理します。
- 標高データでないGeoTiffファイルを誤認識して読込み、異常終了するのを対策した。このため、8ビットのGeoTiff 標高データをサポート対象から除外した。
- マウスポイントの標高値表示を「補間値」としているとき、海を0mと表示するのを、N/A に変更した。
- 図法画像で、複数行の文字列が背景を不透明にしているとき、背景色がウインドウの右端まで描画されてしまうのを対策した。
- 常にスクロールバーを描画する設定にしているユーザ環境で、画像ウインドウを最大サイズにしてもスクロールバーの分だけ隠れてしまうのを対策した。画像サイズがスクリーンサイズより小さいときで、図法画像、鳥瞰図、ステレオ画像が対象。
Ver. 5.4.2 (2015/04/29)
- 展望図で、マウスポイントの情報(方位と仰角)を表示している間にウインドウを閉じると、異常終了するのを修正した。
- OS X 10.8 (Mountain Lion ) および 10.9 ( Mavericks ) で、展望図を含む複数の画像ウインドウがある時、optionキーを押しながらクローズボックスをクリックして閉じようとすると、異常終了するのを修正した。
Ver. 5.4.1 (2015/04/26)
- ユーザデータの一覧編集で、分類メニューとレイヤーメニューが「全て」でないとき、一括更新処理で分類あるいはレイヤーを更新すると、異常な時間がかかるのを対策した。
- Ver.5.4.0で、標高データがUTMまたは平面直角座標のとき、ユーザ領域データを描画できなかったのを修正した。
- 領域データの文字属性を変更しても、描画中の文字矩形領域が更新されないのを修正した。文字サイズを大きくしたときに後ろの文字を描画できなかった。
Ver. 5.4.0 (2015/04/23)
- KML(およびKMZ)データのLineString、Polygonデータを、それぞれユーザ経路データ、ユーザ領域データとして読込む機能をサポートした。
- ユーザ領域データが小さいとき、描画を省略、あるいは名称を省略する機能を追加した。
- ユーザ領域データの保存を高速化した。フォーマットを変更したので、新たに保存した領域データファイルは以前のバージョンでは正しく読めません。既存のファイルは当バージョンでも読込めます。
- OS X 10.10.3 (Yosemite ) 環境で、展望図描画を中止するときの、警告ダイアログが表示できないのを対策した。
- 名前付きワーキングセットを読込んだ後、異常終了することがあったのを修正した。。
Ver. 5.3.4 (2015/03/30)
- 展望図情報ファイル(jzpano/sdpano)を読込んだ時、設定されているカラーセットが、いずれの名前付きカラーセットとも一致しないとき、正しく設定できないのを修正した。
Ver. 5.3.3 (2015/03/23)
- 海岸線の処理を改善した。
- 5.3.0での「海深」カラーセットの修正が、既ユーザには無効だったのを対策した。
- ESRIのArc/Infoをインストールしてある環境で、asc 標高データファイルを読込めなかったのを対策した。
- グラデーションを指定しているとき、不正な線が出ることがあるのを修正した。
Ver. 5.3.2 (2015/03/13)
- ユーザデータ初期設定ダイアログを呼び出したときに異常終了するのを修正した。
Ver. 5.3.1 (2015/03/11)
- Geoアドレス以外のArcInfo asc 形式DEMを読込んだあと異常終了するのを修正した。
Ver. 5.3.0 (2015/03/10)
- UTMおよび平面直角座標以外の平面座標をサポートした。
- GeoTiff標高データの測地系(Datum)チェックを外した。
- 陰影の強度を8まで拡大した。対象は地図ウインドウ、鳥瞰図、ステレオ画像。
- 展望図でマウスポイントの位置情報をマウスの近くに表示するように変更した。
- 鳥瞰図で、上下の余白が必要以上に大きくなることがあったのを修正した。
- アドレス無しデータのとき、矩形領域ダイアログで矩形の大きさを表示できなかったのを、新しいダイアログにして対策した。また同じダイアログで「その他の平面座標」のデータもサポートした。
- UTM(または平面直角座標)のデータと経緯度座標のデータを組み合わせているとき、void データ領域(海をデータ無しとして扱う設定にしているときは海も)を正しい色で描画できないことがあるのを修正した。
- void領域のあるデータを複数読込んでいるとき、重なる領域でマウス位置の標高を正しく表示できないことがあったのを修正した。
- 標準カラーセットの「海深」の境界標高値に誤りがあったのを訂正した。
Ver. 5.2.3 (2015/01/25)
- 経緯度線の間隔が「自動」のとき、間隔を(特に小縮尺の時)今までより狭くした。また「自動(粗め)」との差を大きくした。
- OS X 10.10 (Yosemite) 環境下で、画像保存ダイアログを表示できないのを対策した。
Yosemiteのバグに対応するもので、画像保存ダイアログ(NSPanel)を常に展開モードで開きます。ユーザデータなど画像以外の保存も含めて、前回の保存操作を縮小モードで終了すると発生していた。システムのデフォルトが縮小モードなので、Yosemiteで初めて実行する場合も該当する。
- 地図画像の保存ダイアログで、画像の縦横サイズを変更しても、画像の大きさ(容量)表示が変わらなかったのを修正した。
Ver. 5.2.2 (2015/01/05)
- ユーザデータ文字列の背景色と、経路データの線の色とで透明度をサポートした。
- 以前読めていたnetCDF(GEBCO等)が読めなくなっていたのを修正した。(5.2.1)
Ver. 5.2.1 (2014/12/08)
- netCDF 標高データのサポート範囲を拡大し、netCDF形式の ETOPO1 を読めるようにした。
- OS X 10.10 ( Yosemite ) で、システム環境設定の言語リストに英語も日本語も含まれていないとき、日本語で表示していたのを英語で表示するように修正した。
- 地図画像の保存ダイアログで、画像の縦横サイズを変更しても、画像の大きさ(容量)が変わらなかったのを修正した。
Ver. 5.2.0 (2014/11/14)
- 標高データインスペクターで、値を変更できるようにした。
- 読込んである標高データをまとめて、あるいは一部を切り出して、新しい標高データファイルを作成する機能をサポートした。元データが経緯度区切りの場合で、出力ファイルはbil形式のみ。
- ランベルト正角円錐図法をサポートした。
- 画像ウインドウで文字列の追加/編集をサポートした。対象は、各図法画像、ステレオ画像、鳥瞰図、グレースケールマップのウインドウ。
- テクスチャーマップダイアログで、不透明度欄が設定不可になっていたのを修正した。
- 展望図の文字列ダイアログで、文字列を空白のままでダイアログを閉じると異常終了したのを修正した。
- 各図法画像にユーザ領域データを描画するとき、retinaディスプレイ環境では枠線しか描画できなかったのを修正した。
- pdf画像ファイルを保存するとき、同名のファイルに上書き保存できなかったのを修正した。
Ver. 5.1.4 (2014/10/24)
- 新しく名前を付けてカラーセットを保存することができなかったのを修正した。(5.1.3)
- 円錐図法で中心緯度が南半球にある画像を作成できなかったのを修正した。
- 展望図を作成後、展望図設定が有効なまま(地図ウインドウにアークが描かれる状態)標高データを削除すると異常終了したのを修正した。
- オープンパネルからか、起動時の自動読込みか、名前付きワーキングセットの読込みかを問わず、それをキャンセルした後、名前付きワーキングセットの読込みができなくなったのを修正した。
Ver. 5.1.3 (2014/08/19)
- 起動時の自動リストア、または名前付きワーキングセットを呼び出したときに、読込もうとする標高データが存在しないと異常終了することがあるのを修正した。標高データーの種類に依存。
- 展望図ダイアログのカラーテーブルで、行を追加削除の対象が選択した行でなく、常に先頭行になってしまっていたのを修正した。
Ver. 5.1.2 (2014/07/19)
- 経路データを新規作成するとき、地点コメントを指定すると描画できずに異常終了するのを修正した。また地点コメントを持つタイプ4の経路データファイル(jzrout)を読み込むと異常終了するのを修正した。(V.5.1.1)
- 経路データの1区間の距離が長くても大圏コースでの描画ができなかったのを修正した。(V.4.3.3以降
Ver. 5.1.1 (2014/07/02)
- 経路データの「分類」を新規に作成するとき、初期状態では表題、地点コメントを描画しないようにした。
- ユーザデータの一覧編集で、メモ/経路/領域データを一括更新するとき、「分類」が「混在」になっていると、「分類」がすべて空白になってしまうのを修正した。
Ver. 5.1.0 (2014/06/15)
- メモデータのコンテンツ表示でHTML形式のフォーマットをサポートした。
- KMLファイルをメモデータとして読み込む機能をサポートした。シンプルなPlacemark(目印)のみのサポート。
- 地図ウインドウ上の位置を、マップ.appあるいはGoogleマップで表示する機能をサポートした。ただしマップ.appはOS X 10.9 (Maverics)以降のみ。
- ユーザデータの一括編集で、文字列属性も変更すると、更新処理に異常な時間がかかるのを対策した。
- ArcInfo ascii の経緯度区切り標高データと、他の標高データを混在させたとき、データ感覚の大きさに関係なく常にArcInfo asciiが優先されたのを修正した。
- ArcInfo ascii のUTM標高データを読み込んでいる状態で終了し再起動したとき、DEMの種類やゾーン番号が正しく設定されないのを修正した。
Ver. 5.0.2 (2014/05/26)
- カラーセットの段彩色が3色の場合、起動時に正しく読み込めなかったのを修正した。
- 南極大陸を白くするように設定している場合、チベットやアンデスなど4500m以上の地域が、不当に白くなることがあるのを修正した。
- Retina ディスプレイを使用していて高密度で描画する設定にしている場合、メインウインドウの縁をドラッグしてサイズを変更中に、地形が2倍のスケールで表示されるのを修正した。
Ver. 5.0.1 (2014/05/01)
- 経路データの保存フォーマットを変更し、読み書き速度を向上させた。
5.0.1以降で保存した経路データファイル(jzrout)は、5.0.0では読めません。
- UTMアドレス形式のGeoTiff標高データを読み込むと、描画開始時に異常終了するのを修正した。
Ver. 5.0.0 (2014/04/28)
- jzrout と jzarea を読み込めなかったのを修正した。
- 旧バージョン(V4)のテクスチャーマップ設定情報を、最初にテクスチャーマップダイアログを表示した時に参照するようにした。
- テクスチャーマップダイアログで透明度設定欄が消えていたのを修正した。
- ステレオ画像作成ダイアログで、陰影強度設定メニューに陰影無しがなく、一段ずれていたのを修正した。
- 英語モード用リソースを修正した。
- その他表記の修正など。
Ver. 5.0.0b2 (2014/04/15)
- 展望図でアナグリフを作成できなかったのを修正した。
- カラー設定ファイル .jzcolr を読み込めないのを修正した。
- 標高データインスペクターを表示しようとすると異常終了するのを修正した。
- Retinaディスプレイを使用している時、鳥瞰図、ステレオ画像ダイアログの方向ダイヤルが反応しないのを修正した。
- Retinaディスプレイを使用している時、最高最低標高探索で結果を表示するパネルが不正な場所に表示されるのを修正した。赤丸矢印は正しい場所を示している。
- ユーザデータ設定ダイアログで、分類の追加/名称変更をしようとした時、2度目以降の操作で動かなくなるのを修正した。
- ユーザデータ設定ダイアログで、経路のページにしたとき、「分類」を選択していないと他のページに行けないのを修正した。
- ワーキングセットの読み込み時に、etopo1などを読み込んだとき、位置付けが正しくなかったのを修正した。
Ver. 5.0.0b1 (2014/04/02)
- Retinaディスプレイを使用しているとき、メインウインドウを倍密度で描画するかどうか指定するオプションを環境設定に追加した。
- 可視領域の描画が、Ver.4と異なったのを修正した。
- 展望図の最小距離設定が正しく反映されなかったのを修正した。
- 展望図でプレビューを指定しているとき、見えないはずの経路データを描画していたのを修正した。
Ver. 5.0.0b0 (2014/03/18)
- 段彩色の数を 3 から 30 の間で可変にした。
- 段彩境界に小数をサポートした。
- 展望図、鳥瞰図、ステレオ画像で「陰影無し」をサポートした。
- 文字列のスタイルに「影付」を追加した。
- メモデータで標高値に小数を指定できるようにした。
- 経路データで線の幅を最大30ポイントまでに拡大、半透明をサポートした。半透明はカラーパネルでアルファー値を指定する。
- ユーザメモ/経路/領域データの一括変更ダイアログで、すべての項目を「分類」のデフォルトに合わせるボタンを用意した。
- 可視領域の描画機能で、目標点周囲の山体を無視する機能をサポートした。
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©Copyright 2014-2015, Yoshiaki Katayanagi.
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