最新情報2002年分

2002/12/22バージョン5.33を発行
   ・MacOS X 10.2.3 のとき、ダイアログをクローズしたときに異常終了することが
    あるのを修正した。
   ・MacOS X 10.1.x で起動直後に、動かないシステムであるとのエラーメッセージ
    を出して終了するのを修正した。
   ・MacOS 8.x/9.xのとき、起動時に自動読み込みフォルダーを設定してあって、読
    み込んだ結果メモリ不足が発生すると、メニューにアクセスできないままになっ
    たのを修正した。

2002/12/10バージョン5.32を発行
   ・ムービー用展望図の作成で実行開始直後にエラーになったのを修正。(5.3以降)
   ・ディスクから読み出した展望図の展望図情報表示ウインドウから展望図ダイア
    ログを呼び出したとき、空の色、太陽の色が不正になったのを修正。
   ・MacOS 8.6、9.xのとき、「設定情報の保存」ダイアログで自動読み取りフォル
    ダーを指定しても、フォルダー名が表示されなかったのを修正。

2002/11/25バージョン5.31を発行
   ・1/10細分区画土地利用データで、1次メッシュ内でデータが存在しない領域を
    海としていたのを、データがない領域として描画しないように変更した。
   ・展望図で、北西側90度の範囲で太陽を描画できないのを修正した。
   ・標高データインスペクターウインドウで、赤×印をドラッグできなかったのを
    修正した。

2002/11/12:障害情報
   展望図で、太陽の位置が西(270度)から北(360度)の間にあるとき描画できない。

2002/10/30:バージョン5.3を発行
   ・読み込んだ画像ファイルの取り扱いを変更した。
    またテクスチャーマップとして使用実績のある画像ファイルは、自動的に設定
    するようにした。
   ・展望図で指定日時の太陽を描画できるようにした。
   ・展望図で空の色を設定できるようにした。
   ・補助機能メニューの内、展望図以外のショートカットキーを廃止した。
   ・下記2項目のバグを修正した。
   その他のバグ修正。

2002/10/20:障害報告
   ・MacOS X 10.2以降で展望図の描画中にキャンセルするとプログラムが異常終了
    する。やまおたくの描画やユーザデータ、JMCマップの描画に移ってからは問
    題が出ない。
   ・変換済み50mメッシュ(標高)を使用しているとき、展望図の描画で「曲線補間
    をしない」設定にすると、直線補間もしなくなり描画が汚い。
   いずれも次バージョンで対策します。

2002/09/24:バージョン5.21を発行
   ・展望図、ルートムービーの仰角/俯角を±45度まで拡大した。
   ・ルートムービーの「仰角/俯角」及び「水平描画角」が、「キーポイントごとの
    設定」を実行しないと反映されなかったのを修正した。
   ・記憶位置編集ダイアログを2回目に呼び出したとき、画面に表示されず、プログ
    ラムを強制終了させるしかなくなるのを修正した。(MacOS X 10.2)
   ・同ダイアログを(command)+(period)キーで終了できるようにした。
   ・ユーザ経路/メモデータの作成/更新ダイアログで、標高値の入力が無視される
    のを修正した。
   ・「System default」以外の設定を読み出した後、設定を保存しようとすると再度
    プロテクト解除キーを要求されるのを修正した。

2002/09/21:障害報告
   ・MacOS X 10.2.1 で「記憶地点編集」ダイアログを使用したとき、2回目以降で
    ダイアログが表示されず、処理が先へ進まずに、プログラムを強制終了するしか
    なくなってしまいます。他のシステムバージョンでも発生する可能性があります
    が、私の環境では発生しません。
    近日中に対策版発行予定。

2002/09/16:バージョン5.2を発行
   ・標高データインスペクタウインドウをサポートした。
    標高データの素の値を表示します。
    50mメッシュ標高データ(変換済みを含む)のみサポート。
   ・ユーザ経路データのノードを地図ウインドウ上で移動修正できるようにした。
   ・ユーザデータのコピー/ペーストをサポートした。
    「地図画像ビューア(2.1以降)」と相互にコピーできます。
   ・ユーザ経路/メモデータ、標高データインスペクタ及び記憶地点編集ダイアログ
    で経緯度情報のコピーペーストをサポートした。
   ・その他の機能追加修正、バグ修正。

2002/08/22:障害報告
   ・地図ウインドウ上でユーザメモデータのマークをダブルクリックしてダイアログ
    を起動し削除すると、別のメモデータ1件も削除してしまう。
    各種設定メニューの「ユーザ ... データの編集」から削除したときは問題ないので
    次回対策までこちらを使用してください。
   ・表示を世界測地系にし、ユーザメモデータをダイアログで更新するとそのたびに
    経緯度が動いていってしまいます。 世界測地系表示の時は「更新」ボタンをク
    リックしないようにしてください。 次回修正。

2002/07/25:バージョン5.1を発行
   ・断面図の大幅変更。
   ・経路データを作成するとき、文字列の上でoption+クリックしたとき、その文字
    列をコメントとして取込むようにした。 そのとき、クリック位置でなく、文字
    列の基準点経緯度を取込む。
   ・経路データのコメント付き地点に黒四角マークを描画するようにした。
   ・展望図で標高の高い湖沼の描画が切れることがあるのを修正した。
   ・「地名データ変換」ユティリティVer.2.0を添付した。
   ・その他のバグ修正

2002/06/26:バージョン5.01を発行
   ・MacOS X 用128ビットアイコンを用意した。
   ・MacOS X でアプリケーションアイコンへのドラッグ&ドロップをサポートした。
   ・アップルスクリプトをサポートした。
   ・段彩色設定ダイアログでダイアログを表示したまま設定変更できるようにした。
   ・1ページに縮小印刷を指定したとき、画像が小さい場合は拡大するようにした。
   ・記憶地点への移動後マークを表示するオプションを追加した。
   ・展望図での陰影の強さが2段階しか効かなかったのを修正した。
   ・展望図のかすみ処理で海の処理に距離が反映されていなかったのを修正した。
   ・その他のバグ修正

2002/05/21:バージョン5.0を発行
     やっと正式リリースです。
   ・地図ウインドウへ標高データ描画時の簡易陰影計算オプションを設けた。
    (速度向上のためのオプションで見映えは悪くなる)
   ・鳥瞰図、ステレオ画像で個別文字列のフォント情報設定をサポートした。
   ・地図ウインドウへの標高データの描画速度を改善した。(20-25%)
   ・MacOS Xで地図ウインドウへのJMCマップの描画が遅かったのを改善した。
   ・地図ウインドウの最大横幅を2000ドットから4000ドットへ変更した。

2002/05/09:バージョン5.0β9を発行
   ・地図ウインドウの表示を2倍以上に拡大したとき陰影計算をオフにできなかっ
    たのを修正した。
   ・変換済50m標高と火山標高があると、横スクロールで描画漏れが発生したの
    を修正した。
   ・MacOS X環境で鳥瞰図、ステレオ画像をマウスによる範囲指定で作成するとき、
    マウスをクリックすると地図ウインドウの画像がずれるのを修正した。
   ・展望図の地点検索で、対象データの種類の選択が無視されていたのを修正した。
   ・変換済50m以外の標高データを使用しているとき、子午線方向のメッシュ境
    界に不要な線が出ることがあったのを修正した。
   ・スクロールしてある展望図に文字列を追加しようとすると、指示した場所とは
    別の場所に追加されるのを修正した。
   ・その他のバグ修正。 2002/04/26:バージョン5.0β8を発行
   ・エイリアスファイルが解決できなかったときプログラムエラーメッセージを出
    して終了してしまうのを修正した。 標準の設定情報で指定した自動読込み
    フォルダーに解決できないエイリアスがあると、起動時にエラーが出てプログ
    ラムを開始できなかった。
   ・経路データの作成中にスケールを変更すると、描画が不正になることがあった
    のを修正した。 速いマックの場合に発生した。
   ・経路に沿う連続展望図で、視線を目標に固定する前後で連続的に変化させる機
    能が働かなかったのを修正した。
   ・経路データの始点、終点、ノードを視点にして展望図を起動し、経路データの
    描画を指定すると、無限ループしたのを修正した。(最小距離が0kmのとき)
   ・鳥瞰図にユーザメモデータを描画できなかったのを修正した。
   ・経路ムービーで前回のダイアログの内容を維持するようにした。
   ・その他のバグの修正。

2002/04/18:バージョン5.0β7を発行
   ・段彩色セットの登録と削除をサポートした。
   ・円錐図法で表示中にウインドウサイズを変更すると、メニュー設定が不正にな
    ったのを修正した。
   ・各種ダイアログでリターンキーが効かない場合があるのを対策した。
   ・optionキーを押しながらクローズボックスをクリックしたとき、凡例ウインド
    ウ、カラー設定ウインドウも消えたのを修正した。
   ・マルチプロセサの時、変換済み50mメッシュ以外で展望図を描画すると画像
    が不正になったのを修正した。
   ・作成中の展望図ウインドウのクローズボックスをクリックして中止させると、
    異常終了することがあったのを修正した。
   ・その他のバグ修正

2002/04/11:設定情報移行ユティリティを発行
   ・Ver.4 用の設定情報ファイルをVer.5 用に変換します。

2002/04/06:バージョン5.0β6を発行
   ・設定情報の削除機能をサポートした。
   ・マルチプロセサシステムで、テクスチャーマップを使用する設定の時、異常
    終了するのを対策した。
   ・変換済50mメッシュと他の標高データを混在させると、変換済50mメッシュ
    の東側を正常に描画できないのを修正した。
   ・その他のバグ修正

2002/04/03:バグ報告
   ・β5でマルチプロセサシステムでテクスチャーマップを使用した場合、地図
    ウインドウの描画時にダウンする。 該当する場合はマルチプロセサを使用
    しない設定にして回避してください。

2002/03/30:バージョン5.0β5を発行
   ・でマルチプロセサをサポートした。(MacOS 9.0以降)
    地図ウインドウの描画、印刷、展望図の描画が対象。
   ・ベクトルモードでの画像保存の時、ファイル名から「.PICT」をはずせなかっ
    たのを修正した。
   ・展望図で「空を描画しない」オプションを追加した。

2002/03/21:バージョン5.0β4を発行
   ・作成済の展望図上で任意の文字列を書込みできるようにした。
   ・展望図上の文字列の引出し線をオン/オフ切換え可能にした。
   ・展望図上で文字表示のない地点の経緯度、標高表示に、視点の地表からの高
    さが計算に入っていなかったのを修正した。
   ・MacOS X でQuickTimeによる変換で展望図を保存したとき、縦書文字を保存
    できるようにした。 ベクトルモードで保存の時は未サポート。
   ・その他のバグ修正。

2002/03/12:PanoView 3.01発行
   ・展望図画像が32kカラーの場合、正しくパノラマムービーに変換できなかっ
    たのを修正した。
   ・CarbonLibが1.30以前だと、メッセージを出さずに異常終了したのを、メッ
    セージを出してから終了するようにした。

2002/03/10:PanoView 3.0発行
   ・読込んだパノラマ画像をQuickTimeパノラマムービーに変換する機能をサポ
    ートしました。

2002/03/05:β3のバグ
   ・展望図上で任意の場所の経緯度と標高を表示する件、視点の地表からの高さ
    が計算に入っていませんでした。 展望図の作成時、最小距離を0kmにして
    いると視点の経緯度と標高を表示するし、1km以上にしてある場合でも、
    視点の地表からの高さによって近距離の誤差が大きくなります。
    => 次回対策。

2002/03/04:バージョン5.0β3を発行
   ・展望図上で任意の場所の経緯度と標高を表示する機能を追加した。
   ・JMCマップは常に描画するように仕様を変更した。
   ・展望図上で指示した場所を地図ウインドウ上に明示する機能を追加した。
   ・1ページに納る印刷の時、ユーザデータを印刷していなかったのを修正した。
   ・ユーザ領域データで世界測地系をサポートしていなかったのを修正した。
   ・展望図へのユーザ経路/メモデータの描画で常に日本測地系としていたのを
    修正した。
   ・展望図へのユーザ経路データの文字列、メモデータの描画でデータの持つ標
    高を無視していたのを修正した。
   ・ユーザ領域の面積計算が不正になることがあるのを修正した。
   ・その他のバグ修正。
   ・ユーザデータユティリティ2.1を同梱した。

2002/02/26:ユーザデータユティリティ2.1を発行
   ・クリエータの設定とGPS関連の設定を「初期設定」一つにした。
   ・テキストから領域データを作成するとき、面積の計算をしていなかったのを
    追加した。

2002/02/23:印刷機能のバグ
   ・「1ページに縮小」を指定したとき、或は結果的に1ページに納る印刷の時、
    ユーザデータの印刷ができない。 => 次回対策。

2002/02/23:ユーザデータユティリティ2.1β1を発行
   ・領域データとテキストデータの相互変換をサポート。
   ・データファイルと、テキストファイルのクリエータIDを指定できるようにした。
   ・設定を記憶するようにした。

2002/02/18:展望図の縦書について。
   ・QuickTimeを使わずに保存したとき、MacOS Xでは文字情報を保存できない。
    MacOS 9.xでは保存結果の縦書文字を、多くのドローソフトで参照できない。
    引続き調査中。

2002/02/18:バージョン5.0β2を発行
   ・メニューを一部変更した。 機能の変更はない。
   ・終了時、設定が変更されていても保存を促すダイアログを出さないようにした。
   ・起動時の自動読込でデータを読込んだとき、スクロールバーを表示しなかった
    のを修正した。
   ・250m/1kmメッシュの標高データでの阿寒湖の描画を修正した。
   ・ユーザ経路/領域データの作成時のラインの描画処理を改善した。
   ・標高データがないときに作成した経路/領域/メモデータの標高を0mにしてい
    たのを「データ無し」に修正した。
   ・展望図ダイアログの実行中、扇形をデスクトップに描いてしまうことがあったの
    を修正した。
   ・展望図のマウスポイントの方角表示が消えないことがあるのを修正した。
   ・地図遊覧機能で正常に描画できなかったのを修正した。

2002/02/02:訂正情報その他
   ・「三角錐図法」を「円錐図法」に訂正します(^_^;
    プログラムは次回訂正。
   ・展望図に縦書を使用したとき、保存画像に情報は保存されるが、グラフィックソ
    フトによって表示できる物と、できない物がある。 対応調査中。

2002/02/02:バージョン5.0β1を発行
   ・地図ウインドウを一時的に三角錐図法で描画する機能を追加した。
   ・フォントサイズを自由化した。(5 - 256 )
   ・展望図で縦書をサポートした。
   ・その他バグ対策多数。

2002/01/22:Data Uyility 2.01を発行
   ・GPSy3形式のWayPointデータを変換するとき<NO TRANSLATION>を、日本測地系
    として変換していたのを、世界測地系で変換するように修正した。

2002/01/09:RemoteTRK 1.1 で数値地図ビューアをサポートした。
   ・GPSのTRKデータを読み込んでアップルスクリプト経由「数値地図ビューア」で
    ユーザ経路データを作成できる。

2002/01/09:バージョン5.0α9を発行
   ・アップルスクリプトによる経路データの作成をサポートした。
   ・展望図ダイアログの初期値の変更。
   ・海岸付近でマイナス表示が出たのを修正した。
   ・ユーザデータ編集ダイアログ、展望図の視点、目標点検索ダイアログを変更した。
   ・その他、内部処理をCarbonEvent形式に変更したためのダイアログ関係の変更。

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