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その他の機能

グレースケールイメージの作成

3Dグラフィックソフトに地形データを持ち込む手段として、256階調のグレースケールイメージの画像データを作成できます。 3Dソフトの要求に合わせて、低地を黒にし高地を白にしたり、その逆もできます。
右図は50mメッシュを使用した八丈島。低地を黒、高地を白とした物。

地図遊覧

 地図ウインドウに描画される内容を、ある経路データに沿って移動させることができます。衛星が真下を映しながら移動しているイメージですが、直線でなく経路に沿って動くことが異なります。

テクスチャーマッピング

 ビットマップデータ(画像データ)を地形の表面に張り付けて平面図や展望図を作成します。ランドサット画像をビットマップデータとして使うことで、リアルな3D地形を描画することができます。 ビットマップデータとして任意の画像を使えるので、ペイント/ドローソフトで作成した絵や文字などを地面に張り付けることもできます。
また国土地理院の地図画像CD-ROMの地形図をテクスチャーマップとして使えます。
 テクスチャマッピングした上にJMCマップの鉄道や道路を描くこともできます。右図は1/5万地形図をテクスチャーマップとして利用したもの。50mメッシュ標高を8倍に拡大。画像保存の時75%に縮小。

可視領域の描画

ある地点(山頂など)から見える範囲を地図ウインドウ上に描画します。

等高線の描画

標高データに基づいた計算された等高線を描画します。間隔は5/10/20/50/100/200/500/1000mからの選択で、色は任意に指定できます。地形図の等高線とは異なります。
 右図は50mメッシュに10mメッシュ火山標高を追加し、8倍拡大した草津白根山付近です。20m間隔で等高線を描画。

傾斜度合による描画

地図ウインドウ上で、傾斜度合により彩色表示します。傾斜区分、色、彩色の有無を設定できます。また彩色を半透明にもできます。

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