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ジオ地蔵 5.0 プレビュー ( 2023/09/13 )
はじめに
大方は動いているのですが、まだ仕様が固まっていない部分があるのでベータバージョンとしています。いくつか予定しているものがあるのですが、実現できないまま正式バージョンになるかもしれません^_^;
今のところ機能的な追加変更は僅かですが、これからいくつか作り込む予定です。今までの機能はそのまま使えますが、ワーキングセットの設定や、テクスチャーマップ情報は移行できないので、設定し直してください。V4の設定に影響することはありません。湖沼データは今までのライブラリを割り当てれば使用できます。
変更点
- macOS 12 Monterey 以降をサポート。
- 地図ウインドウの情報パネルで設定できる内容を増やし、陰影、経緯度線その他の設定変更での変化を容易に確認できるようにした。
- Aster GDEMバージョン3以降の湖沼、河川データをサポートした。
- 基準緯度を70度まで指定できるようにした。
- 標準カラーセットから「海深」を廃止し、「WikiColor」を追加した。
- 陰影処理で「傾斜による」及び「傾斜+光」の場合の効果を変更し、より明瞭にした。
- ユーザ経路データの連結をサポートした。また地点の順序を逆転する機能をサポートした。
- ユーザメモデータの縦書き、および回転をサポートした。(b2)
- ユーザ経路/領域データの文字列の縦書き、および回転をサポートした。(b3)
- 文字列を回転させて垂直近くにすると縦書きになるようにした。水平近くにすると元に戻る。(b3)
- 索引図にユーザ経路データを描画できるようにした。日本付近以外で16倍以上に拡大している時のみ。米国や中国など国が広い場合の州境や省界の描画を想定。(b3)
- 索引図が日本付近を拡大表示している時、都道府県名を表示するようにした。(b3)
- 国土基本情報20万の注記にある表示位置、配置角度などをサポートした。(b2)
- タイプ3ユーザデータのサポートを廃止した。sdmemo、sdrout、sdareaが対象。
- 旧タイプのカラーセットのサポートを廃止した。jzcolrが対象。
変更点の詳細は添付資料をお読みください。
ダウンロード GeoJizoh_50b3.zip (31.8 MB)
索引図用経路データのサンプル(米国の州境)をダウンロード(18kB)。
©Copyright 2023, Yoshiaki Katayanagi.
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