ホーム : 基盤地図情報 : 基盤地図ビューアV4

基盤地図ビューアV4 ( 2016/05/06 )

 このプログラムは国土地理院のウエッブサイトからダウンロードできる「基盤地図情報」を地図画像として閲覧するもので、平成26年7月31日から公開されている新形式のものをサポートします。旧形式のデータは「基盤地図ビューア V3」あるいは「基盤地図ビューア25000 V2」を利用してください。

機能

  1. 基盤地図情報のxmlファイルを読み込んで内部形式に変換し、表示するとともに独自のライブラリに保存します。以降はライブラリのデータから表示できます。
  2. ライブラリに保存済みのデータを呼び出すときは、市町村名をダブルクリックします。周辺のデータも表示したいときは、「ウインドウ範囲を読込む」メニューを使用すると、ウインドウにかかる範囲の2次メッシュデータを読込みます。
  3. 複数の2次メッシュのデータを同時に表示できます。
  4. 1/1000から1/50万の範囲で拡大/縮小ができます。
  5. 各項目の表示/非表示の設定ができます。また縮尺に応じた表示設定もできます。
  6. 「測量の基準点」データをダブルクリックして、内容を表示できます。
  7. 基盤地図情報の標高データを使用して、陰影段彩表現ができます。
  8. 画像をpdf形式で保存できます。
  9. ユーザメモ/経路/領域データの作成、保存、読み込みができます。
  10. 経路に沿った距離の測定ができます。

サポートデータ

  1.  「基盤地図情報」の内、以下のものが対象です。
    1. 平成26年7月31日以降公開のデータ。 ( JPGIS 2.0 (GML) 形式で2次メッシュ単位で公開されているもの。)
  2. 以下のデータタイプ
    1. 行政区画界線(AdmBdry)
    2. 行政区画代表点(AdmPt) -- 名称を表示
    3. 町字界線(CommBdry)
    4. 町字の代表点(CommPt) -- 名称を表示
    5. 街区線(SBBdry)
    6. 街区代表点(SBAPt) -- 番号を表示
    7. 海岸線(CstLine)
    8. 水域(WA) -- 塗りつぶします。名称が記載されている場合は表示。
    9. 水涯線(WL)
    10. 水部構造物線(WStrL)
    11. 水部構造物面(WStrA) -- 半透明、網掛、斜線なで描画します。名称が記載されている場合は表示。
    12. 建築物(BldA) -- 塗りつぶします。名称が記載されている場合は表示。
    13. 道路縁(RdEdg)
    14. 道路構成線(RdCompt)
    15. 鉄道の中心線(RailCL)
    16. 標高点(ElevPt) -- 標高値を表示。
    17. 等高線(Cntr)
    18. 測量の基準点(GCP) ― 三角点、水準点など。記号と標高値を描画します。ダブルクリックすると内容を表示します。
(注)地域によってデータの有無も含めて整備内容にかなり差があります。
 行政区画(AdmArea)、街区域(SBArea)、建築物の外周線(BldL)はサポートしません。
 データ仕様には各ファイルに名称欄が定義してありますが、行政区画代表点、町字の代表点、測量の基準点以外のデータには名称は設定されていないようです。

表示内容

  1. 図法は正距円筒図法で、表示中の中心緯度を基準に縦横比を調整します。スクロールしたときは自動調整はしません。スケールを変更したとき、コンテクストメニューから移動したとき、再描画したときに構成します。
  2. 縮尺を1/50万から1/500の範囲で選択指定できます。縮尺に応じて表示内容が決まります。
    各項目を表示できる最小縮尺を変更できます。
  3. 建築物および水域データは表示対象縮尺であっても、画面上の大きさが一定以下の場合は表示しません。(3x3ドット程度)
  4. 等高線は縮尺に応じて、すべて、20mごと、50mごと、100mごとの表示になります。
  5. 陰影処理は10m/5mメッシュの標高データーを選択して利用できます。
  6. 測量の基準点は記号と標高値を表示します。ダブルクリックするとその他の情報を表示します。
    分類は「電子基準点」「三角点」「水準点」「その他」の4分類です。細かく分けて制御したい場合は「基準点データ変換」によりユーザメモデータに変換したものを利用してください。ただしユーザメモデータにした場合、地図上に表示するのは標高値でなく点名です。

 スクリーンショット スクリーンショット

注意事項

  1. 国土地理院のサイトでダウンロードの選択項目にある「建築物の外周線」は「建築物(BldA)」を含んでいます。
  2. ダウンロードする時に必ず行政区画代表点(AdmPt)を含めてください。そうでないと変換結果を後で呼び出せなくなります。
  3. 操作と、さらなる注意事項について添付書類をお読みください。

動作環境等

  • OS X 10.8以降
  • メモリ 4GB以上。8GB以上を推奨。
 ダウンロードページへ

追加修正事項

Ver.4.2.0 ( 2016/05/06 )

  1. 陰影処理に傾斜による処理を追加した。
  2. 地図をスクロールしたとき、水域(海・河川・湖沼)を越える道路などが消えるのを対策した。

Ver.4.1.0 ( 2016/04/17 )

  1. 最大スケールを1/500とした。
  2. 「表示項目」設定パネルを起動時に表示するようにした。
  3. 表示設定ダイアログで、建物と等高線のスケール指定コンボボックスが、メニューを表示できなかったのを修正した。
  4. 「道路管理主体」の表示設定で「不明」の最大表示スケールの初期値を1/50万に変更した。現在の基盤地図情報ではすべてのデータが「不明」となっているため。
  5. カスタムマークを設定しているメモデータダイアログで、マーク選択パネルを出し、キャンセルすると、不明マークになるのを修正した。
  6. ユーザデータの一覧編集で、分類メニューとレイヤーメニューが「全て」でないとき、一括更新処理で分類あるいはレイヤーを更新すると、異常な時間がかかるのを対策した。
  7. 操作マニュアルに,「測量の基準点」の内容を表示する操作が記述されていなかったので追加した。

Ver.4.0.1 ( 2015/02/13 )

  1. 環境設定の全般ページで、「ライブラリの場所」が別の場所を示していたのを修正した。
  2. 同ページの「出荷時設定に戻す」ボタンが、ライブラリの場所を戻していなかったのを修正した。
  3. ライブラリの場所を変更したとき、プログラムを再起動しなければ反映されなかったのを、即座に反映されるようにした。
  4. タイプ3のユーザ経路データファイル(ファイル拡張子が jzrout)がSimpleDEMViewer/ジオ地蔵との間で互換性がなかったのを修正した。
    基盤地図ビューア4.0.0で作成したファイルは、SimpleDEMViewer/ジオ地蔵では読めないので、基盤地図ビューア4.0.1で保存し直してください。4.0.1ではどちらのファイルも読込めます。

(C)Copyright 2014 - 2016, Yoshiaki Katayanagi.