地図画像ビューア5.8.1以前の追加修正事項

【バージョン5.81 の修正事項】(2004/06/23)
 ・「数値地図5mメッシュ(標高)」データのマイナス標高を正しく認識していなか
  ったのを修正した。
 ・陰影なし、2倍以上の拡大表示中に、円錐図法の描画を指示すると、補間をせずに
  モザイク状になったのを修正した。また「数値地図5mメッシュ(標高)」「数値
  地図10mメッシュ(火山標高)」を参照しなかったのを修正した。
 ・バージョン5.8において、いくつかのダイアログ表示中にメニューが不当に有効に
  なっていたのを修正した。

【バージョン5.8 の追加修正事項】(2004/05/25)
 ・地図ウインドウに等高線を描画する機能をサポートした。
  地図ウインドウに一時的に描画する機能で、ウインドウ範囲の画像のコピー、保存
  はできるが、印刷はサポートしない。またベクトルモードで保存しても、線として
  は処理できない。
 ・体積計測機能をサポートした。指定した矩形領域内の、指定した標高以上の体積を
  計算する。同時に対象面積も表示する。
 ・shiftキーを押しながら起動することにより、設定情報ファイルの読込をスキップ
  する機能をサポートした。またoptionキーを押しながら起動することにより、デ
  ータファイルの読込だけをスキップする。
 ・5.7.3以降で地図ウインドウのコピーができなくなっていたのを修正した。
 ・地図ウインドウが最前面にないとき、円錐図法による描画ができないのを修正した。
 ・5.7.3以降でウインドウ画像を保存するとき、PICT形式以外を選択できない場合が
  あったのを修正した。

【バージョン5.7.4 の追加修正事項】(2004/05/01)
 ・画像サイズの横幅を最大32752ドットに拡大した。(MacOS X のみ)
 ・バージョン5.7.3において、ムービー用展望図の作成機能(経路/オブジェクト
  とも)で、作成した画像を正しく保存できなかったのを修正した。
 ・MacOS Xのとき、展望図などで使用する地名検索ダイアログで、検索結果をリス
  ト上で正しく位置付けられなかったのを修正した。
 ・展望図の条件設定ダイアログで、JMCマップの最大描画距離を正常に入力できな
  いことがあったのを修正した。

【バージョン5.7.3 の追加修正事項】(2004/04/23)
 ・画像サイズの横幅を最大16000ドットに拡大した。(MacOS X のみ。地図画像
  の保存、展望図、鳥瞰図に適用)
  4080(16ビットカラーでは8176)ドットを越えるときはベクトルモードでの画
  像の保存はできない。
 ・大きなサイズの展望図のスクロールをスムーズにした。特に文字列が多いとき、
  効果が顕著に現れる。
 ・大きなサイズの鳥瞰図の作成を高速化した。
 ・ダイナシステムズ社の10mメッシュ標高データ「丹沢・奥多摩」に対応した湖沼
  データを追加した。
 ・GPSのWPTデータで、PCX形式のとき、'WGS84'以外に'wgs84' 'WGS-84' 'wgs-84'
  をサポートした。また経緯度の範囲を E120-160 N20-50 を E100-180 N00-66
  に拡大した。
 ・表示測地系が世界測地系の時、テクスチャーマップの設定ダイアログで、設定
  ボタンをクリックする毎に四隅の緯度が0.1秒ずつ大きくなるのを修正した。
 ・地図画像の表示領域の保存のとき、表示中のスケールと異なるスケールを指定
  すると、画像を正しく作成できなかったのを修正した。スケール指定が同じで
  も解像度の指定が無視されていたのを修正した。
 ・地図画像の矩形領域の保存の時、スケールの指定が無視されたのを修正した。
 ・展望図でユーザ経路データの線の色と太さについて、設定優先が効かなかった
  のを修正した。
 ・画像の保存で、標高データが無く土地利用データがあるとき、保存した画像の
  位置ずれが発生したのを修正した。
 ・印刷で、標高データが無く土地利用データがあるとき、土地利用データの無い
  場所の色が不正になったのを修正した。

【バージョン5.7.2 の追加修正事項】(2004/01/06)
 ・5.7.1で段彩境界標高の変更ができなかったのを修正した。

【バージョン5.7.1 の追加修正事項】(2004/01/04)
 ・展望図で、かすみ処理の効き方を変更した。
 ・展望図で、空と太陽の色の初期値を変更した。
 ・地図ウインドウの簡易陰影処理が不正になっていたのを修正した。
 ・展望図の太陽設定ダイアログにて、時刻設定項目でAM/PMを表示できなかったの
  を修正した。

【バージョン5.7 の追加修正事項】(2003/12/25)
 ・カシミールの圧縮形式標高データ(ファイル拡張子が"DCM"のもの)をサポートし
  た。読み込んだ後は「10mメッシュ(火山標高)」として扱う。メッシュサイズ
  は10m以外も扱える。火山標高同様に50mメッシュなどと併せて使用する。
  ダイナシステムズ社の北アルプス、北信・白馬(共に10mメッシュ)等が使えま
  す。
 ・世界測地系による経緯度線の表示をサポートした。
  標準は表示測地系に合わせるが、東京測地系かどちらかに固定することもでき
  る。
 ・展望図で10mメッシュ対応の高品質オプションを追加した。
  ベースが50mメッシュの時のみ指定できます。10mメッシュを利用していない場
  合でも、切り立った尾根筋などの描画改善に効果が出ることがあります。
  描画時間が数倍かかります。
  当バージョンで高品質を指定して作成した展望図を保存し、旧バージョンのプ
  ログラムで読み込んだ場合、展望図情報の「簡略計算」は「オン」と表示され
  ます。
 ・展望図で「俯角」を-70度まで指定できるようにした。
  手前の描画に大きく歪みがでます。また足下より後ろは描画できません。
  -45度以下に指定したときは「水平描画角」を120度までに制限します。実際に
  は数十度以下の狭い範囲でないと歪みが大きくなりすぎます。
 ・設定情報ファイルをダブルクリックするか、アプリケーションアイコンにドラ
  ッグ&ドロップして起動したとき、キーIDを正しく処理できないのを修正し
  た。設定情報の保存ができない、記憶地点情報を参照できない等の影響があり
  ました。
 ・世界測地系のユーザ経路データで、経路データの編集中または展望図の描画で、
  最終ノードのコメントを不正な位置に描画したのを修正した。
 ・コピーメニューが効かなくなることがあったのを修正した。
 ・展望図での文字列の描画で、見えないはずのものが描画されるのを修正した。
  視点の近傍で顕著に表れていた。
 ・鳥瞰図/ステレオ画像で画像サイズがウインドウより大きいとき、「画像のコ
  ピー」でウインドウ範囲のコピーになってしまうのを修正した。
 ・鳥瞰図で「変換済み50mメッシュ」境界に線が出る場合があるのを修正した。
 ・鳥瞰図、グレースケールイメージの作成を途中でキャンセルできなかったのを
  修正した。キャンセルダイアログは出るが反応しなかった。
 ・グレースケールイメージ作成で、画像の横幅が16384を超えても指定できて実行
  を開始してしまうのを修正した。16380で制限した。
 ・鳥瞰図、ステレオ画像を作成中にcmnd+periodで中止したとき、ウインドウを消
  すようにした。

【バージョン5.6.1 の修正事項】(2003/11/05)
 ・MacOS X 10.3(Panther)環境下で、変換済み標高データを含む自動読込フォル
  ダーが設定されているとき、書類のダブルクリックか、アプリケーションアイ
  コンへのドラッグ&ドロップで起動すると、変換済み標高データを読込中に無
  限ループするのを修正した。

【バージョン5.6 の追加修正事項】(2003/11/01)
 ・可視領域描画機能をサポートした。
 ・地表の傾斜による描画機能をサポートした。
 ・地図ウインドウ上での矩形領域指定を各機能で共通的に使用できるようにした。
  対象は 展望図、鳥瞰図、ステレオ画像、可視領域描画、地表の傾斜による描
  画、地図画像の保存/コピー/印刷。
  展望図、鳥瞰図、ステレオ画像の矩形領域指定は事前指定に変更した。
 ・裏にあるウインドウをクリックして表に出したとき、ウインドウメニューに反映
  されないのを修正した。
 ・グレーイメージ作成開始後cmnd+periodでキャンセルするとウインドウメニュー
  が不正になったのを修正した。
 ・グレーイメージを作成中にウインドウのクローズボックスをクリックすると、無
  条件にウインドウを削除して異常終了するのを修正した。
 ・表示測地系が世界測地系の時、メモ作成/更新ダイアログで経緯度項目を触ると
  標高が不正になるのを修正した。
 ・地図ウインドウ上でクリックしたとき、非表示設定になっているメモマーク、メ
  モ/経路/領域名称、経路ノードコメントが選択できてしまうのを修正した。
 ・表示測地系が世界測地系のとき、メモマークやメモ名称を正しく選択できなかっ
  たのを修正した。
 ・5mメッシュ(標高)を使用したとき展望図で、無いはずの高い塔が出るのを修正
  した。
 ・MacOS X 10.3(Panther) でユーザメモダイアログ操作中に異常終了するのを修
  正した。
 ・展望図で見えているユーザ経路データの一部が描画できないことがあるのを修正
  した。
 ・添付のユーザデータユティリティのバージョンを2.21とした。

【バージョン5.56 の追加修正事項】(2003/09/22)
 ・展望図、鳥瞰図、ステレオ画像でJMCマップの「その他の道路」をサポートした。

【バージョン5.55 の追加修正事項】(2003/09/01)
 ・JMCマップの「鉄道(未設定)」を廃止し、「その他の道路」を追加した。
  JMCマップの旧仕様に基づいていたため、「その他の道路」がJR線と同じ扱い
  になっていたのを修正した。
 ・変換済みJMCマップを正しく保存できなかったのを修正した。
 ・標高データが無く、JMCマップあるいは土地利用データを読込んでいるとき、
  地図ウインドウ上でポップアップメニューを出し、メニュー外でクリックして
  キャンセルすると、展望図の方向指定モードになるのを修正した。
 ・標高データが無くJMCマップを読込んでいるとき、地図ウインドウ上で文字列を
  動かすと、動かしている間背景が黒くなるのを修正した。

【バージョン5.54 の追加修正事項】(2003/08/20)
 ・展望図上の経緯度表示が、表示測地系の設定にかかわらず常に日本測地系で表示
  していたのを修正した。
 ・展望図で、JMCマップ、ユーザ経路データの可視判定の精度を向上させた。
 ・展望図でアンチエイリアス処理が効いていなかったのを修正した。
  アンチエイリアス処理の対象は、展望図の上端に一番近い稜線のみです。
 ・展望図画像ファイルを読込んだとき、画像を正しく表示しなかったのを修正した。
  他に展望図がなければ正しく表示していました。
 ・展望図ダイアログで目標が固定されているとき、視点の高さや水平描画角を変更
  しても俯角/仰角がダイアログ上で変化しなかったのを修正した。
  実際の描画には正しく調整された値が使用されていました。

【バージョン5.53 の追加修正事項】(2003/08/04)
 ・鳥瞰図の俯角の指定範囲を0度~90度に拡大した。
 ・縦書き文字のある展望図で、展望図上にマウスを置いて位置情報を表示中に、異
  常終了することがあったのを修正した。

【バージョン5.52 の追加修正事項】(2003/07/26)
 ・初期設定ファイでデータの読込を指定してあるとき、読込が終了するまで地図ウ
  インドウを表示しないようにした。
 ・展望図ダイアログで、経緯度情報のコピー/ペーストをサポートした。
 ・展望図でユーザ経路データを描画するとき、鉛直線および鉛直に近い線を描画で
  きなかったのを修正した。
 ・展望図でユーザ経路データの始点のコメントを二重に描画したのを修正した。
 ・経路データの作成/変更ダイアログで、経緯度データのペーストができなかった
  のを修正した。
 ・ユーザ経路/領域/メモデータを保存するときの、ファイル拡張子の初期値を
  それぞれ uLine uZone uMemo に変更した。
  従来の dat では、MacOS X でファイルアイコンを正しく表示できないため。
 ・文字列検索機能で、ユーザ領域名称を検索できなかったのを修正した。

【バージョン5.51 の追加修正事項】(2003/06/24)
 ・経緯度表示の初期設定を「世界測地系」とした。
  ただし「設定情報ファイル」を旧バージョンから引き継いだときはその設定による。
 ・世界測地系の「細密数値情報(10mメッシュ土地利用)」「数値地図10mメッシュ
  (火山標高)」に対応した。
 ・やまおたくデータで測地系の指定をサポートした。
  詳細は付属文書「やまおたくデータについて」を参照。
 ・「数値地図5mメッシュ(標高)」で河川の幅が広く表現されるのを修正した。
 ・展望図情報からダイアログを呼び出したとき、視点、目標点情報が正しくセット
  されないのを修正した。

【バージョン5.5 の追加修正事項】(2003/06/06)
 ・「数値地図5mメッシュ(標高)」をサポートした。
  50m/250m/1kmメッシュの標高データと組み合わせて使用します。単独では描画
  できません。50mメッシュと組み合わせて使用したとき、2倍以上に拡大すると
  参照します。
 ・経緯度線の描画で「5度間隔」をサポートした。
 ・マウス位置の標高の表示を、1m以下四捨五入から切り捨てに変更した。
 ・記憶地点が一つもないときにメニューから地点記憶ダイアログを呼び出すと、
  経度欄に100度以上の値を入力できないのを修正した。

【バージョン5.42の追加修正事項】(2003/05/31)
 ・1kmメッシュの標高データファイルが大量にある場合の処理速度を改善した。
  GTOPO30Converterによりすべての範囲を変換し、そのすべてのファイルを読込
  んでも、処理速度の遅延はほとんどありません。
 ・地図ウインドウ上にユーザ経路データが描画されている状態で、保存や読込な
  どでファイルダイアログを表示すると異常終了することがあったのを修正した。
  発生はMacOS 9.1と9.2.2で確認したが、システムの環境に依存し条件は不明。

【バージョン5.41の追加修正事項】(2003/04/29)
 ・展望図をコピーしようとすると異常終了するのを修正した。
 ・「円錐図法による描画」中に地図ウインドウをコピーすると、通常の描画法の
  画像がコピーされるのを修正した。
  ただしMacOS 8.x/9.x では、地図ウインドウにフロートウインドウが被さって
  いるとそれもコピーしてしまいます。
 ・展望図で「高さの強調」を1倍以外にして作成したとき、マウスポイントの経
  緯度/標高を正しく示さなかったのを修正した。
 ・簡易陰影処理を指定し2倍以上に拡大したとき、土地利用データ、テクスチャー
  マップの適用領域には陰影処理をしないようにした。
 ・簡易陰影処理を指定したとき火山標高の陰影処理が不正だったのを修正した。
<以下はGTOPO30から変換した1kmメッシュ(標高)に対応した変更>
 ・段彩境界の設定ダイアログで、最高9000mまで指定できるようにした。
 ・計算標高が4000mを超えるとエラーメッセージを出していたのを10000mまで出さ
  ないようにした。
 ・テクスチャーマップの設定ダイアログで、経緯度の制限範囲を拡げ、東経100度
  から180度、北緯0度から66度の範囲で指定できるようにした。
 ・湖沼の描画を有効にしたまま、北緯20度以南を対象に、地図ウインドウを2倍
  以上に拡大、展望図を作成当等をしたときに異常終了することがあったのを修
  正した。

【バージョン5.4の追加修正事項】(2003/04/20)
 ・ステレオ画像でアナグリフをサポートした。
  赤青フィルターメガネで立体視します。大きな画像でも容易に立体視できます。
 ・地図ウインドウの簡易陰影処理の画質を改善した。
  処理速度は今までと同等で、標準陰影処理より20~30%速くなります。
 ・展望図/鳥瞰図/ステレオ画像でJMCマップとユーザ経路データの線の太さ
  をサポートした。
 ・地図画像CD-ROMの KANRI,CSV のファイル名が小文字の場合に対応できなかった
  のを修正した。
 ・鳥瞰図/ステレオ画像でユーザ経路データの終点のコメントを描画しなかった
  のを修正した。
 ・地図ウインドウでのユーザ経路データの線の太さについて、設定ダイアログの
  設定を優先する機能が効かなかったのを修正した。
 ・展望図/鳥瞰図/ステレオ画像でユーザ経路データの線の色について、設定ダ
  イアログの設定を優先する機能が効かなかったのを修正した。
 ・展望図でユーザ経路データの終点のコメントについて、設定ダイアログの設定
  を優先する機能が効かなかったのを修正した。
 ・360度でない展望図でJMCマップの線データを描画するとき、範囲に北を含み
  視線の方向が西よりのとき、北より東側のデータを描画できなかったのを修正
  した。

【バージョン5.35の追加修正事項】
 ・JMCマップ及びユーザ経路データで線の太さをサポートした。
  1ドットまたは2ドットから選択する。
  印刷時は「細線を使用する」にチェックした場合それぞれ1/2の太さで印刷する。
  「細線を使用する」にチェックしなかった場合はすべて1ドット幅で印刷する。
  (注意)JMCマップの線の太さの設定は保存できません。
 ・印刷時、画面の縮尺より拡大するとやまおたくデータを正常に印刷できないのを
  修正した。
 ・標高データがあって「1ページに縮小」を指定して印刷すると、無限ループにな
  って終了しないのを修正した。
 ・印刷時ページの範囲を指定したり、途中でキャンセルしたとき、異常終了するこ
  とがあったのを修正した。
 ・展望図にて半角文字だけの縦書き文字列を表示できなかったのを修正した。
 ・MacOS X でエイリアスのオリジナルがマウントされていないとき、異常が発生す
  ることがあるのを修正した。
 ・ユーザ経路データ設定/編集ダイアログで、属性を変更しても線の色の表示が初
  期設定通りに変わらなかったのを修正した。

【バージョン5.34の追加修正事項】
 ・文字列上でポップアップメニューを出し、メモデータを作成するとき、その文字
  列をメモデータの名称欄にセットするようにした。またその文字列の持つ標高値
  をセットするようにした。ただし、標高データから計算された値よりも小さいと
  きは計算値をセットする。
 ・印刷時のページ余白設定ダイアログが機能しなかったのを修正した。
 ・展望図詳細条件設定ダイアログで、JMCマップラインデータの描画距離が、常
  に2000kmの初期表示状態になっていたのを修正した。
 ・文字列上でポップアップメニューを出し、展望図の目標点を設定したとき、文字
  列の持つ標高値が標高データから計算された値より小さくとも、値を変更しない
  ようにした。
 ・展望図ダイアログで、「目標を固定」状態で視点や目標点を変更しても「俯角/
  仰角」が変わらないことがあったのを修正した。
 ・ルートムービー作成ダイアログで、「経路データの持つ標高を使用」になってい
  ても「海面からの高さ」の欄が0mだとエラーになるのを修正した。

【バージョン5.33の追加修正事項】
 ・MacOS X 10.2.3 のとき、ダイアログをクローズしたときに異常終了することが
  あるのを修正した。
  印刷ダイアログから余白設定ダイアログを呼び出したとき。
  展望図から文字設定ダイアログを呼び出したとき。
  それ以外で文字設定ダイアログからサイズ指定ダイアログを呼び出したとき。
 ・MacOS X 10.1.x で起動直後に、動かないシステムであるとのエラーメッセージ
  を出して終了するのを修正した。
 ・MacOS 8.x/9.xのとき、起動時に自動読み込みフォルダーを設定してあって、読
  み込んだ結果メモリ不足が発生すると、メニューにアクセスできないままになっ
  たのを修正した。

【バージョン5.32の追加修正事項】
 ・ムービー用展望図の作成で実行開始直後にエラーになったのを修正。(5.3以降)
 ・ディスクから読み出した展望図の展望図情報表示ウインドウから展望図ダイア
  ログを呼び出したとき、空の色、太陽の色が不正になったのを修正。
 ・MacOS 8.6、9.xのとき、「設定情報の保存」ダイアログで自動読み取りフォル
  ダーを指定しても、フォルダー名が表示されなかったのを修正。

【バージョン5.31の追加修正事項】
 ・1/10細分区画土地利用データで、1次メッシュ内でデータが存在しない領域を
  海としていたのを、データがない領域として描画しないように変更した。
 ・展望図で、北西側90度の範囲で太陽を描画できないのを修正した。
 ・標高データインスペクターウインドウで、赤×印をドラッグできなかったのを
  修正した。

【バージョン5.3の追加修正事項】
 ・読み込んだ画像ファイルの取り扱いを変更した。
  展望図以外の読み込んだ画像は、標準ではウインドウに表示せず「画像ファイ
  ルリスト」ウインドウに表示するだけになる。 そのリスト上で表示のオン/
  オフ、テクスチャーマップとして使用するかどうかを指定できる。 展望図以
  外は標準で「テクスチャーマップとして使用する」になり、使用実績があれば、
  「テクスチャーマップの設定」ダイアログを呼び出さなくても、自動的に使え
  るようになる。
  ウインドウを表示することによるCPU、メモリのオーバヘッドが、特にMacOS X
  で大きく、また展望図以外の画像ファイルを、テクスチャーマップ以外の目的
  で読み込むことが少ないためです。
 ・展望図で指定日時の太陽を描画できるようにした。 時刻は分単位で指定でき
  る。1個だけでなく。10分以内の間隔で最大21個までの連続描画ができる。
 ・展望図で空の色を設定できるようにした。
 ・補助機能メニューの内、展望図以外のショートカットキーを廃止した。
 ・名前を変えた初期設定ファイルをダブルクリックして起動したとき、その初期
  設定ファイルが処理されないのを修正した。
 ・初期設定以外のファイルをダブルクリックまたはアプリケーションアイコンに
  ドラッグ&ドロップして当プログラムを起動したとき、初期設定ファイルに自
  動読み込みファイルを指定してあると、最初にダブルクリックした、あるいは
  ドラッグ&ドロップしたファイルを読み込まないのを修正した。
 ・MacOS X 10.2 で展望図を描画中にウインドウのクローズボックスをクリック
  してキャンセルするとダウンするのを修正した。
 ・変換済み50m標高で曲線補間を指定せずに展望図を描いたとき、全く補間をし
  なかったのを修正した。
 ・ユーザ経路データ作成/更新ダイアログで「ラインカラー」を表示していなか
  ったのを修正した。

【バージョン5.21の追加修正事項】
 ・展望図、ルートムービーの仰角/俯角を±45度まで拡大した。
 ・ルートムービーの「仰角/俯角」及び「水平描画角」が、「キーポイントごとの
  設定」を実行しないと反映されなかったのを修正した。
 ・記憶位置編集ダイアログを2回目に呼び出したとき、画面に表示されず、プログ
  ラムを強制終了させるしかなくなるのを修正した。(MacOS X 10.2)
 ・同ダイアログを(command)+(period)キーで終了できるようにした。
 ・ユーザ経路/メモデータの作成/更新ダイアログで、標高値の入力が無視される
  のを修正した。
 ・「System default」以外の設定を読み出した後、設定を保存しようとすると再度
  プロテクト解除キーを要求されるのを修正した。

【バージョン5.2の追加修正事項】
 ・標高データインスペクタウインドウをサポートした。
  標高データの素の値を表示します。地図ウインドウ上でポップアップメニューか
  呼び出す。一度には7x7の範囲を表示する。一時的に標高データを変更する
  こともできます。
 ・ユーザ経路データのノードを地図ウインドウ上で移動修正できるようにした。
 ・ユーザデータのコピー/ペーストをサポートした。
  「地図画像ビューア(2.1以降)」と相互にコピーできます。
 ・ユーザ経路/メモデータ、標高データインスペクタ及び記憶地点編集ダイアログ
  で経緯度情報のコピーペーストをサポートした。
  補助機能メニューの各機能にshift付きのコマンドキーを定義した。 展望図ダ
  イアログの呼び出しもshift付きに変更した。
 ・その他
 <以下バグ修正>
 ・メモマークのダブルクリックでダイアログを呼び出して削除したとき、当該デー
  タだけでなく、もう1件別のデータも削除してしまうのを修正した。
 ・ユーザデータを削除した結果0件なのに、終了時に保存するかどうかを問い合わ
  せるダイアログが出るのを修正した。
 ・ユーザ経路データの新規作成ダイアログでescキーを押すとプログラムが終了する
  のを修正した。
 ・その他

【バージョン5.1の追加修正事項】
 ・断面図で以下をサポートした。
  断面部分に段彩色またはグレーに設定できるようにした。
  高さの強調を固定できるようにした。
  左右反転できるようにした。
  水準線の間隔を指定できるようにした。
  描画範囲の最低、最高標高を指定できるようにした。
  経路データ名称を表示するようにした。
 ・経路データを作成するとき、文字列の上でoption+クリックしたとき、その文字
  列をコメントとして取込むようにした。 そのとき、クリック位置でなく、文
  字列の基準点経緯度を取込む。
 ・経路データのコメント付き地点に黒四角マークを描画するようにした。
 ・サポート外のファイルを読込んだとき、エラーメッセージを出していなかった
  のを修正した。
 ・展望図で標高の高い湖沼の描画が切れることがあるのを修正した。
 ・「段彩色の変更」ダイアログで、「設定」ボタンをクリックしたあと変更前の
  色も変更するように修正した。
 ・段彩境界を変更したとき、段彩図変更ダイアログが表示されていれば反映する
  ように修正した。
 ・バックグラウンドで動いているとき、各種メッセージダイアログを表に出さな
  いように変更した。(ただし表がClassic環境の時は防げない)
 ・「地名データ変換」ユティリティVer.2.0を添付した。

【バージョン5.01の追加修正事項】
 ・MacOS X 用128ビットアイコンを用意した。
  ドキュメントアイコンは新規作成したものにしか付かないようです。
 ・MacOS X でアプリケーションアイコンへのドラッグ&ドロップをサポートした。
 ・アップルスクリプトをサポートした。
  「地図画像ビューア」と同等の機能に加え、Positioning をサポートした。
 ・段彩色設定ダイアログでダイアログを表示したまま設定変更できるようにした。
  またダイアログの位置を記憶するようにした。
 ・1ページに縮小印刷を指定したとき、画像が小さい場合は拡大するようにした。
 ・印刷ダイアログでやまおたくデータとユーザデータの印刷オプションチェック
  が、マウスでクリックしても変化しないのを修正した。
 ・記憶地点への移動後マークを表示するオプションを追加した。
 ・展望図での陰影の強さが2段階しか効かなかったのを修正した。
  強さ2を今までと同じに維持するため、陰影の強さ1と2は同じ度合となる。
 ・展望図のかすみ処理で海の処理に距離が反映されていなかったのを修正した。

【バージョン5.0の追加修正事項】
 ・地図ウインドウへ標高データ描画時の簡易陰影計算オプションを設けた。
  (速度向上のためのオプションで見映えは悪くなる)
 ・鳥瞰図、ステレオ画像で個別文字列のフォント情報設定をサポートした。
 ・地図ウインドウへの標高データの描画速度を改善した。(20-25%)
 ・MacOS Xで地図ウインドウへのJMCマップの描画が遅かったのを改善した。
 ・地図ウインドウの最大横幅を2000ドットから4000ドットへ変更した。
 ・展望図の文字列編集ダイアログを呼出したときに、メニューをオフにしていな
 かったのを修正した。

【バージョン5.0β9の追加修正事項】
 ・地図ウインドウの表示を2倍以上に拡大したとき陰影計算をオフにできなかっ
  たのを修正した。
 ・変換済50m標高と火山標高があると、横スクロールで描画漏れが発生したの
  を修正した。
 ・各ダイアログがEscキーだけでキャンセルされたのを修正した。
 ・MacOS X環境で鳥瞰図、ステレオ画像をマウスによる範囲指定で作成するとき、
  マウスをクリックすると地図ウインドウの画像がずれるのを修正した。
 ・鳥瞰図、ステレオ画像でJMCマップの描画を指定したとき、設定にかかわら
  ず海岸線を常に描画していたのを修正した。
 ・展望図ダイアログのJMCライン最大描画距離に値が正しくセットできていな
  かったのを修正した。
 ・展望図の地点検索で、対象データの種類の選択が無視されていたのを修正した。
 ・変換済50m以外の標高データを使用しているとき、子午線方向のメッシュ境
  界に不要な線が出ることがあったのを修正した。
 ・スクロールしてある展望図に文字列を追加しようとすると、指示した場所とは
  別の場所に追加されるのを修正した。

【バージョン5.0β8の追加修正事項】
 ・エイリアスファイルが解決できなかったときプログラムエラーメッセージを表
  示するのを修正した。 標準の設定情報で指定した自動読込みフォルダーに解
  決できないエイリアスがあると、起動時にエラーが出てプログラムを開始でき
  なかった。
 ・経路データの作成中にスケールを変更すると、描画が不正になることがあった
  のを修正した。 速いマックの場合に発生した。
 ・経路に沿う連続展望図で、視線を目標に固定する前後で連続的に変化させる機
  能が働かなかったのを修正した。
 ・ユーザデータを作成/更新後保存せずに終了しようとしたとき、保存ダイアロ
  グのファイル名の初期値が不正だったのを修正した。 その保存ダイアログを
  キャンセルするとそのまま終了したのを、戻るように変更した。
 ・経路データの名称の文字列を基準点にして展望図を起動したとき、視点の標高
  が不正になったのを修正した。
 ・経路データの始点、終点、ノードを視点にして展望図を起動し、経路データの
  描画を指定すると、無限ループしたのを修正した。(最小距離が0kmのとき)
 ・展望図に経路データまたはFDマップのラインデータを描画すると異常終了す
  ることがあったのを修正した。
 ・フォルダーを指定して多数のファイルの読込みを指定したとき読込みの途中で
  キャンセルできなかったのを修正した。
 ・鳥瞰図にユーザメモデータを描画できなかったのを修正した。
 ・展望図、鳥瞰図、ステレオ画像の作成で、ユーザデータの設定情報優先描画が
  効かなかったのを修正した。
 ・ユーザデータの文字列の基準点をもとに展望図を起動して、ユーザデータの文
  字列を描画する設定にし、最小距離を0kmで360度の展望図を作成すると
  プログラムエラーを表示するのを修正した。
 ・経路ムービーで前回のダイアログの内容を維持するようにした。

【バージョン5.0β7の追加修正事項】
 ・段彩色セットの登録と削除をサポートした。
 ・円錐図法で表示中にウインドウサイズを変更すると、メニュー設定が不正にな
  ったのを修正した。
 ・各種ダイアログのリターンキーが効かない場合があるのを対策した。
 ・optionキーを押しながらクローズボックスをクリックしたとき、凡例ウインド
  ウ、カラー設定ウインドウも消えたのを修正した。
 ・検索ダイアログをキャンセルするとダイアログが残って、その先何もできなく
  なったのを修正した。
 ・マルチプロセサの時、変換済み50mメッシュ以外で展望図を描画すると画像が不
  正になったのを修正した。
 ・展望図の描画直後に表示が右へずれていたのを修正した。
 ・展望図上で無名の地点を目標点に指定して展望図ダイアログを呼び出したとき、
  目標点が設定されないのを修正した。
 ・展望図上で位置情報付きで文字列を書き込んでも、位置情報が保持されないの
  を修正した。
 ・作成中の展望図ウインドウのクローズボックスをクリックして中止させると、
  異常終了することがあったのを修正した。

【バージョン5.0β6の追加修正事項】
 ・設定情報の削除機能をサポートした。
 ・マルチプロセサシステムで、テクスチャーマップを使用する設定の時、異常終
  了するのを対策した。
  MacOS 9.xではテクスチャーマップを使用するとき、マルチプロセサシステムで
  もマルチプロセサを使いません。(一時的制限事項)
 ・変換済50mメッシュと他の標高データを混在させると、変換済50mメッシュの東
  側を正常に描画できないのを修正した。
 ・展望図の横スクロールで、連続ページスクロールを実行したとき常に左端で停
  止するのを修正した。
 ・ポップアップメニューからの展望図の起動で、視点の近くでクリックして確定
  したとき、視線の方向が真北にならなかったのを修正した。
 ・メモデータについて、設定ダイアログの内容で描画する機能が働いていなかっ
  たのを修正した。

【バージョン5.0β5の追加修正事項】
 ・マルチプロセサをサポートした。(MacOS 9.0以降)
  地図ウインドウの描画、印刷、展望図の作成が対象。
  標高データの画像化処理のみでJMCマップの処理などは対象外です。
  プロセサの数対応で、最大4プロセサまで(2プロセサでしかテストしていま
  せん)
  「基本設定」ダイアログで、マルチプロセサを使用しない指定もできます。
 ・ベクトルモードでの画像保存の時、ファイル名から「.PICT」をはずせなかった
  のを修正した。
 ・展望図で「空を描画しない」オプションを追加した。

【バージョン5.0β4の追加修正事項】
 ・作成済の展望図上で任意の文字列を書込みできるようにした。
 ・展望図上の文字列の引出し線をオン/オフ切換え可能にした。
 ・展望図上で文字表示のない地点の経緯度、標高表示に、視点の地表からの高さ
  が計算に入っていなかったのを修正した。
 ・目標点が設定されているとき、Commandキー+マウスドラッグで展望図ダイアロ
  グを呼出すと、仰角/俯角が不正になったのを修正した。
 ・何れかのウインドウを動かすたびに、地図ウインドウの再描画を実行していた
  のを修正した。
 ・MacOS X でQuickTimeによる変換で展望図を保存したとき、縦書文字を保存で
  きるようにした。 ベクトルモードで保存の時は未サポート。

【バージョン5.0β3の追加修正事項】
 ・展望図上で任意の場所の経緯度と標高を表示する機能を追加した。
  ctrlキーを押しながらマウスを動かすことで表示する。
 ・JMCマップは常に描画するように仕様を変更した。 これにより「基本的な動
  作の設定」から指定オプションを削除した
 ・展望図上で指示した場所を地図ウインドウ上に明示する機能を追加した。
 ・1ページに納る印刷の時、ユーザデータを印刷していなかったのを修正した。
 ・ユーザ領域データで世界測地系をサポートしていなかったのを修正した。
 ・展望図へのユーザ経路/メモデータの描画で常に日本測地系としていたのを修
  正した。
 ・展望図へのユーザ経路データの文字列、メモデータの描画でデータの持つ標高
  を無視していたのを修正した。
 ・ユーザ領域の面積計算が不正になることがあるのを修正した。
 ・MacOS 8/9 でのダイアログで、returnキー、enterキーが正常に働かないこと
  があるのを修正した。 同時に、ユーザデータの名称や、コメントなど改行を
  入力する方法を変更した。 改行するにはctrl+'r'か'\r'を入力する。
 ・MacOS 8/9 でJMCマップ設定ダイアログのタブ選択ができなかったのを修正した。
 <一時的制限事項>MacOS Xで展望図の保存はPICT形式だけです。また縦書文字は
          保存できません。

【バージョン5.0β2の追加修正事項】
 ・メニューを一部変更した。 機能の変更はない。
  「画面の操作」を「地図の操作」へ。
  「段彩図の再描画」を「全体を再描画」へ。
  「三角錐図法で描画」を「円錐図法で描画」へ。
  MacOSXのときアプリケーションメニューの「環境設定」から「基本的な設定」
  ダイアログを呼出すようにした。
 ・終了時、設定が変更されていても保存を促すダイアログを出さないようにした。
 ・起動時の自動読込でデータを読込んだとき、スクロールバーを表示しなかった
  のを修正した。
 ・250m/1kmメッシュの標高データでの阿寒湖の描画を修正した。
 ・ユーザ経路/領域データの作成時のラインの描画処理を改善した。
 ・標高データがないときに作成した経路/領域/メモデータの標高を0mにしてい
  たのを「データ無し」に修正した。
 ・展望図ダイアログの実行中、アークをデスクトップに描いてしまうことがあっ
  たのを修正した。
 ・展望図のマウスポイントの方角表示が消えないことがあるのを修正した。
 ・地図遊覧機能で正常に描画できなかったのを修正した。

【バージョン5.0β1の追加修正事項】
 ・地図ウインドウを一時的に円錐図法で描画する機能を追加した。
  指定時のウインドウの中央緯線を接緯線として描画します。
  JMCマップは描画できません。
  「再描画」で通常の状態に戻ります。
 ・地点記憶機能により特定の場所への移動を簡単に実行できるようにした。
 ・フォントサイズを自由化した。(5 - 256 )
 ・設定情報の保存時、自動読込フォルダーをその場で指定するように変更した。
 ・設定情報で自動読込フォルダーがあるとき、読込後の位置付けを指定できるよ
  うにした。
 ・展望図で縦書をサポートした。
  やまおたくデータのみ、初期値は縦書とした。 描画後全ての文字列は個別に
  縦横を選択できる。
  ただしMacOS 8.6 では従来どおりの横書のみ。
 ・メモデータの描画で測地系を見ていなかったのを修正した。
 ・変換済50mを読込中に別のファイルの読込を指示すると、変換済50mを二度読み
  するのを修正した。
 ・設定情報ファイルの形式を変更したので、α9までとは互換性がありません。
 ・展望図の地点検索ダイアログの処理を高速化した。
 ・保存されている展望図画像ファイルを読込むと異常終了したのを修正した。
 ・オブジェクトムービー作成ダイアログで基準ファイルの選択ができなかった、
  また経路に沿ったムービー作成のダイアログで既存の展望図を参照できなかっ
  たのを修正した。
 ・その他のバグ修正。
 <一時的制限事項>MacOS Xで展望図の保存はPICT形式だけです。
 <一時的制限事項>地図遊覧機能は正常に実行できません。

【バージョン5.0α9の追加修正事項】
 ・アップルスクリプトによる経路データの作成をサポートした。
  「地図画像ビューア」のサポートと同等。
 ・展望図ダイアログの初期値の内「曲線補間」「簡略化による高速化」「やまお
  たくデータの描画」をそれぞれオンとした。
 ・ダイアログの処理中でもファイルの読込などはバックグラウンドで継続できる
  ようにした。
 ・海岸付近でマイナス表示が出たのを修正した。
 ・ユーザデータ編集ダイアログ、展望図の視点、目標点検索ダイアログを変更した。

【バージョン5.0α8の追加修正事項】
 ・「細密数値情報(10mメッシュ土地利用)」近畿圏、中部圏をサポートした。
 ・地図画像データの管理ファイル(KANRI.CSV)を読込んで四隅の経緯度を設定する
  機能をサポートした。
 ・16kカラーの時、画像の保存結果が不正になったのを修正した。
 ・各種の設定が変更されたとき自動的に再描画するように変更した。
 ・グレースケールイメージ作成時、最高標高が0mと表示されたのを修正した。

【バージョン5.0α7の追加修正事項】
 ・印刷機能をサポートした。 解像度の指定もサポートした。
 ・地図画像の保存をサポートした。 解像度の指定もサポートした。
 ・子午線と平行な図葉境界で、平面図や、展望図でずれが発生していたのを修正した。
 ・各ダイアログをMacOS X対応に調整した。
 ・その他多くのバグの修正。(^_^;

【バージョン5.0α6の追加修正事項】
 ・MacOS Xで実行し、文字列上でctrl+clickすると異常終了するのを修正した。

【バージョン5.0α6の追加修正事項】
 ・火山標高データを正しく描画できなかったり、異常終了することがあったのを修正
  した。
 ・MacOS Xで火山標高データを読込めなかったのを修正した。
 ・標高の表示や、ユーザラインの作成時の描画がギクシャクしたのを修正した。
 ・変換済50mメッシュのデータを利用して、拡大表示したとき、テクスチャーマップ
  や、土地利用データの描画が不正になったのを修正した。
 ・旧バージョンで作成した展望図の情報を基に展望図ダイアログを呼出すと、気差係
  数を10倍にセットしたのを修正した。
 ・変換済50mメッシュのデータを作成する「DEMConverter」で操作ウインドウを表示し、
  操作しやすくした。

【バージョン5.0α5の追加修正事項】
 ・湖沼データは新版CD-ROM(2001/05版)対応とした。
 ・標高データ無しでJMCマップや土地利用データのみの表示ができなくなることが
  あったのを修正した。
 ・展望図ダイアログを呼出したとき、目標点が設定されていると俯角/仰角が不正に
  なるのを修正した。
 ・展望図をスクロールしたとき文字列を描画しなかったのを修正した。
 ・テクスチャーマップが設定されている範囲の海が不正に描画されるのを修正した。

【バージョン5.0α4の追加修正事項】
(1)基本的な動作を変更した。
 ・標高データ読み込み時に図葉ごとの画像を作成するのをやめ、ウインドウの更新時に
  計算しながら表示するようにした。
  これにより必要メモリ量を削減するとともに、読み込み時間を短縮した。
  またこの結果地図ウインドウの描画、更新に時間がかかるようになったが、段彩色の
  変更などを即座に反映するようにした。
 ・50mメッシュと250m/1kmメッシュの混在をサポートした。

(2)圧縮済み標高データファイルをサポートした。
 ・50mメッシュのみだが、あらかじめユティリティにより圧縮したファイルを作成して
  おくことができる。この形式により読み込みが速くなるだけでなく、描画処理も多少
  速くなる。

(3)MacOS Xをサポートした。
  ただし今のところ遅い。 メモリ制限がなくなるのが一番の利点。

(4)その他
 ・図葉情報表示機能を廃止した。
 ・検索機能の対象から図葉名を除外した。
 ・地図ウインドウのインジケーターによるスクロールの時、ctrlキーが押されていると
  リアルタイム描画をしないようにした(ライブスクロールの抑止)。
 ・MacOS XでCD-ROMのデータを読めなかったのを対策した。
 ・5.0α3まででユーザ経路データのノードコメントを検索できなかったのを対策した。

【5.0α3の追加修正機能】
 ・展望図で「地表近くの霞効果」を追加した。
 ・展望図で気差係数に桁間違いがあったのを修正した。
 ・検索処理でやまおたくデータの属性が小文字のデータを検索できなかったのを修
  正した。
 ・展望図、鳥瞰図、ステレオ画像で小文字属性のやまおたくデータを描画できなか
  ったのを修正した。

【5.0α2の追加修正機能】
 ・全般に10~30%高速化した。

Copyright 1999-2005, Yoshiaki Katayanagi