地図画像ビューア 2000年までの更新情報

2000/11/17:carbonバージョン 2.0β4発行。

  • MacOS X PB をサポートした。
  • 東西南北の隣接図葉へ移動する機能をサポートした。

2000/10/21:carbonバージョン 2.0β3発行。

  • 数値地図50000(地図画像)をサポートした。
  • 図葉情報表示で日付関係項目を正しく設定していなかったのを修正した。
  • プリンタダイアログで印刷ページ範囲を指定してスキップすると、プリンタエラーを報告するのを修正した。

2000/09/28:carbonバージョン 2.0β2発行。

  • 外部からAppleScriptにより経路/メモデータを作成したとき、データムがWGS84だと正しい位置に描画できなかったのを修正した。

2000/09/17:carbonバージョン 2.0β1発行。

  • 印刷出力完了後クラッシュすることがあったのを対策した。
  • 印刷時、メモデータと領域データの名称の位置がずれるのを修正した。
  • ユーザデータの編集ダイアログでクラッシュすることがあったのを対策した。

2000/09/07:carbonバージョン 2.0α8発行。

  • 印刷及び画像のコピー、保存で矩形領域選択をサポートした。
  • データの編集メニューとダイアログが種類毎に別々だったのを統一し、編集ダイアログで対象データをリストから選択できるようにした。
    リスト表示は名称、緯度、経度でソートできる。
  • 連結画像で経緯度線、磁北線を印刷できなかったのを修正した。

2000/08/27:carbonバージョン 2.0α7発行。

  • ユーザデータの設定ダイアログで、分類名だけでなく文字属性や線の色なども設定できるようにした。またそれを起動時の初期設定として保存できるようにした。
  • ここのデータが保有している描画情報を無視して、設定ダイアログの設定内容で描画する機能をサポートした。
  • ユーザデータを作成するとき「分類」以外は前回の内容でなく、設定ダイアログの内容を参照するように変更した。
  • メモマークの種類を追加した。

2000/08/15:carbonバージョン 2.0α6発行。

  • AppleEventによるメモデータの作成機能をサポートした。
  • 2.0α5で地勢図の連結ができなかったのを修正した。
  • 新フォーマットのユーザデータをテキストデータとの間で相互変換するユティリティを用意した。(ユーザデータユティリティ同梱はしていない)

2000/08/02:carbonバージョン 2.0α5発行。

  • 1/25000地形図の印刷時、経緯度線または磁北線を印刷する機能をサポートした。
  • 連結画像の印刷時、ユーザデータを正しく印刷できなかったのを修正した。
  • ユーザデータの印刷にページ余白の設定が反映されていなかったのを修正した。
  • 印刷ページ余白設定ダイアログででタイトル部分の高さが不足していたのを修正した。

2000/07/30:バージョン1.27を発行。

  • グローアイコンを使ってウインドウのサイズ変更をした場合、スクロールバーと描画内容が一致しないのを修正した。
  • 連結画像の時、ユーザ経路/メモ/領域データを正しく印刷できないのを修正した。
  • MacOS 8.1 にナビゲーションサービスがインストールしてあっても使わないように変更した。

2000/07/26:carbonバージョン 2.0α4発行。

  • ウインドウへのドラッグ&ドロップによるファイルの読み込みをサポートした。
  • 地図ウインドウの縮尺が小さい場合でも全体のイメージが判るように、描画方法を変更した。
  • 地図ウインドウ内でドラッグスクロールする機能をサポートした。
  • AppleScriptで外部からメモデータを作成できるようにした。
  • メモデータを地図ウインドウ上で移動できるようにした。
  • 経路データの編集ダイアログで、コメントのないノードも表示できるようにした。 またノードの追加、削除、コメントの追加もサポートした。
  • その他「初めにお読みください」を参照。

2000/07/14:MacOS 8.1 でのアップルワークスとの共存について

  • MacOS 8.1にアップルワークスをインストールすると機能拡張フォルダーに「Navigation」という名前でナビゲーションサービスがインストールされます。これがあると、地図画像ビューアは画像ファイルを読むことができません。ナビゲーションサービスのバグと思われます。「Navigation」を機能拡張フォルダーから取り出し、アップルワークスのアプリケーションフォルダーへ移せばどちらも問題なく動くはずです。 ただしアップルワークスを持っていないので動作確認はしていません。

2000/07/02:carbonバージョン 2.0α3発行。
      ・印刷機能でページの余白設定機能をサポートした。
      ・測地系の切り替えをサポートした。
      ・文字設定でフォントサイズを最大48ポイントまで指定できるように
       した。
      ・ユーザ経路/メモ/領域データのファイル形式を変更した。
      ・外部からの経路データ作成で経緯度形式 DMS を正しく処理できなか
       ったのを修正した。

2000/06/15:carbonバージョン 2.0α2発行。
      ・AppleScriptによる経路データの作成中、地図画像のオープンクロー
       ズができるようにした。
      ・AppleScriptによる経路データの作成中に、ウインドウを操作すると
       ダウンすることがあったのを修正した。
      ・GarminのTRKデータを読み込んで、地図画像ビューアに送るユティリ
       ティを添付した。

2000/06/01:carbonバージョン 2.0α1発行。
      ・carbon対応にした。
      ・AppleScriptによる経路データの作成をサポートした。
      ・ウインドウをアピアランス対応とした。
      ・開発中バージョンです。

2000/01/14:バージョン1.25を発行。
      ・Mac OS 9 で管理ファイルを正常に読み込めないため、図葉情報の表
       示や、連結できないことがあるのを対策した。
      ・Mac OS 8.5 以降でユーザデータの保存の時も、ナビゲーションサー
       ビスを使うようにした。
      ・連結画像で複数ページに渡る印刷の時、2ページ目以降を正しく印刷
       できなかったのを修正した。
      ・印刷の時、ユーザ経路データの線幅を2ドットから1ドットに変更した。

1999/04/27:バージョン1.23を発行。
      ・データサイズが64kBを越え、640kB未満のファイルを読み込むときに、
       システムがフリーズすることがあるバグを修正した。

1999/03/20:バージョン1.22を発行。
      ・メモ/経路/領域データの作成時、直前の設定情報を参照するように
       変更した。
       同じ属性のデータを連続して作成する場合の操作が簡単になります。
      ・メモ/経路/領域データの作成/更新ダイアログで、名称欄を2行表
       示できるようにした。
      ・ナビゲーションサービスを使って、2個以上の地図画像ファイルを読
       み込むと、システムダウンにつながる障害が発生したのを修正した。
      ・経路データの作成/更新時、コメントの処理が不正になるのを修正した。

1999/03/19:障害報告
      ・バージョン1.2以降で、ナビゲーションサービスを使って、一度の読み
       込み処理で2個以上のファイルを読み込むとシステムダウンにつなが
       る障害が発生します。

1999/03/04:バージョン1.21を発行。
      ・ユーザメモのマークを小さく表示、印刷するオプションを追加した。
      ・印刷時のユーザメモのマークを精細にした。
      ・20万分の1地勢図で、図葉全体を指定して画像の保存をしたとき、墨版
       (鉄道等)が白くなるのを修正した。
      ・ユーザデータ名に改行が含まれるとき、右側が広く白くなってしまう
       のを修正した。

1999/02/15:バージョン1.2を発行。
      ・βバージョンで、図葉全体を画像ファイルとして保存したとき保存内
       容が正しくなかったのを修正した。 文字を出力しないなど。
      ・同画像ファイルを読み込むソフトによって色を正しく表示できないの
       を修正した。
      ・同画像ファイルにユーザデータを出力できるようにした。

1999/02/10:バージョン1.2b3を発行。
      ・PPCマックでQuickTimeをインストールしていないシステムを使ってい
       るとき、起動できないのを修正した。

1999/02/10:バージョン1.2b2を発行。
      ・PPCマックでMacOS8.5より前のシステムを使っているとき、起動できな
       いのを修正した。

1999/02/09:バージョン1.2b1を発行。
      ・「画像の保存」で図葉全体の保存をサポートした。
       ウインドウの縮尺とと同じ縮尺で保存します。
       本ベータバージョンでは保存画像にユーザデータを描画しません。
      ・画像の保存の時、QuickTimeの機能によりPICT形式以外でも保存できる
       ようにした。 QuickTime3.0以降が必要です。
       ただしPICT以外で保存しようとすると膨大な作業メモリを使います。
         またファイルサイズもかえって大きくなります。
      ・ctrl+クリックでポップアップメニューを出したとき、拡大/縮小後の
       縮尺を直接指定できるようにした。
      ・MacOS 8.5以降ではナビゲーションサービスをサポートした。
      ・ファイルの読み込み時、メモリの空き領域の大きさが一定の範囲の時、
       メモリ不足のダイアログを出し続けて終わらないことがあるのを修正した。

1998/07/15:(財)日本地図センターから地図画像ビューアの製品版「地図画像 Mac DE
      ミール」が発売になりました。 地図画像ビューアとの違いは次の通り。
      ・索引図により画像を読み出せる。
      ・距離の測定、面積の測定機能を追加。距離の測定はマウスカーソルの移
       動に伴いリアルタイムで表示。

1998/07/04:バージョン 1.12 を発行。
      ・経路/領域データ作成時のダブルクリックを検出しづらいのを対策した。
      68kマックでは未だ検出しづらいと思います。 その場合は3回連続して
       クリックしてください。
      ・地形図の情報表示で号数を正しく表示しなかったのを修正した。
      ・メニューから縮尺を変更したとき、スケールウインドウが更新されなか
       ったのを修正した。
      ・ウインドウ左下のスケールメニューによりスケールを変更したとき、メ
       ニューが更新されなかったのを修正した。
      ・ユーザ領域データファイルを読み込んだ後、常にエラーメッセージを出
       していたのを修正した。
      ・領域の面積が2147.5平方kmを越えるとき正しく表示できないのを対策し
       た。 これによりファイルフォーマットが変わりますが、新バージョン
       では旧フォーマットのデータも正しく処理できます。 ただし、旧フォ
       ーマットのファイルで2147平方kmを越えるデータは2147平方kmと表示し
       ます。

1998/05/14:バージョン 1.11 を発行。
      ・ユーザ経路データの文字列を移動したとき表示位置が不正になるのを修
       正した。
      ・3図葉の連結、または変則図隔の図葉を含む連結の時、ユーザデータを
       表示できないことがあったのを修正した。
      ・QuickTime 3.0がインストールしてあり、連結処理で現在マウントされ
       ていないボリューム上のファイルの読込み要求があったとき、ファイル
       を読めないのを対策した。

1998/05/14:ユーザ経路データや領域データを作成するときの最後のダブルクリックが
      効かないことがあるが、その場合は3回クリックするとスムーズに処理できる。

1998/05/01:バージョン 1.1 を発行。
      ・カラー設定の初期値を設定できるようにした。
      ・カラー設定の初期値を紙地図の色に近い色に変更した。
      ・連結ウインドウの図葉情報表示をサポートした。
        各図葉の図葉名等をレイアウトして表示する。
      ・ユーザデータの文字列の表示位置を画面上で移動できるようにした。
      ・連結画像で200%以上の拡大表示の時、個別図葉のカラー設定を参照
       して描画していたのを修正した。
      ・プレーンの設定ダイアログで、色を変更してもダイアログの色を再描画
       しない場合があったのを修正した。
      ・付録の経路データの内、旧東海道を京都まで入れた。

1998/04/22:バージョン 1.02 を発行。
      ・システムにQuickTime 3.0をインストールすると、画像データを全く読
       めなくなったのを対策。
      ・画像を連結したとき延伸部分が表示できない場合があったのを対策。
      ・ウインドウを拡大したとき、左下のスケールメニューを描画できなかっ
       たのを修正。
      ・斜めの位置関係の2図葉を選択して連結できるように変更。
      ・スケールメニューから「画面にフィット」を選択したとき、現在のスケ
       ールより大きくなる条件の時、正しく処理できていなかったのを修正。

1998/04/08:下記の対策を施したバージョン 1.01 を発行。

1998/04/07:・メニューの%表示が実際のウインドウと二段階違っている。
      ・連結ウインドウで200%以上の拡大表示の時、プレーンの選択が反
       映されていない。
      ・連結ウインドウで東端を表示しているとき、ユーザデータを描画でき
       ない。

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Copyright 1998-2003, Yoshiaki Katayanagi